2015-05-05 聯銀カードの広告話
使われる言葉である。
「在日」も、似た様なもので、多くは「在日チョウセン人」を意味する。沖縄なら、「在日」
と聞いたら、少なからずの人が「在日米軍」を思い浮かべるのかもしれないが。
庵主にとっては「聯銀」という言葉がそれなのである。
「聯銀」と聞くと、庵主はそのクレジットカードの絵柄を思い浮かべてしまうのである。
クレジットカードの会社なのだろうと思っているが、銀行なのだろうか。どうでもいいが。
その聯銀カードが世界中で使われるようになったという広告ともいえる日本でのエピソード。
『[聯銀カードのユーザーの中国人が立てたスレで]「日本人は本当に信用のある民族だ」と
したうえで、「今日私はまた自ら体験してしまった。午後、ショッピングの会計を終えて店を
出たところ、店員が追いかけてきた。銀聯カードを使っているからさらに割引になるところを、
会計時に忘れていて4000円多くもらってしまったと店員は言う。
そして、先ほどの決済をいったん取り消して、もう一度決済し直してくれたのだ。こんな事、
わが国内では遭遇したことがない」[と]綴った。』(典拠)。
それに対するコメント『「恐るべき民族だ」』(典拠)。日本酒も「恐るべき」お酒なんよ。
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北海道で「こわい」というと、恐ろしいという意味も勿論あるが、それは「疲れた」という
意味で言っていることが多い。
中国人がいう「恐い」も、恐ろしいという意味ではなく、「畏敬に値する」という意味である。
日本語の「こわい」には、「可笑しいけれど笑っちゃいけない」という意味もあるのである。