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2015-06-13 「少年Aはチョウセン人」説の信憑性

「少年A」というと、今では「酒鬼薔薇聖斗」の代名詞になっている。
その少年Aが手記を出版したというのである。凶悪犯は専らチョウセン人とされるのである。
版元は太田出版である。
捕らぬ狸の皮算用ならぬ、他人の懐の詮索である。

少年Aに印税はどのくらい入るかという話である。
定価1500円として、印税10%と見て、醗酵部数10万部と踏んだら1千5百万円である。
庵主のワープロは、お酒の事しか書かないので「発行部数」が「醗酵部数」になってしまう。
その母親が出した手記は180万部も売れ、印税が7億円だったとか。←計算式が分からない。

こいつの母ちゃんが出した「少年A、この子を産んで」(180万部くらい売れたはず)の
印税約7億は 「印税は一円も受け取りません、全て賠償金に充てます」の約束をブッチして
全部自分のフトコロに納めた 四国にでっかい豪邸を建てて優雅に暮らしてる
』(典拠132)
という話である。坂本九の補償金は4億円だったという話同様、本当かどうかは判らないが。

その振る舞いがいいか悪いかは言わないが、“立派な”家族である事は間違いないのである。
少なくとも反省してるなら遺族の嫌がることはせんだろ』(同43)。
その振る舞いを見たら、「少年A=チョウセン人」説がもっともらしく思えてくるのである。
印税は全部遺族にやれよ』(同70)。人のお金だからそう簡単に言えるのである。

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庵主のワープロの誤変換は酩酊性の誤変換だが、こういう誤変換はどうやって発生するのか。
そこでかわいそうと思うのも殺すのも人減のエゴなんだよね』(典拠35)。
「人減」は「人間」の誤変換なのだが、その「犬と人が写っている写真」を見て冷静を欠いて
しまったものか、誤変換にまで気が回らなかったのかもしれない。

その写真は、良く言えば「味わい深い写真」なのである。
見た人に、間違いなく感じさせるものがある写真である。
グルメ番組の司会をやっていた故・渡辺文雄のセリフに準えると、「犬好きの人にはたまらい
写真なのでしょうね」ということになるが、嫌な現実は見ないというのも賢明な生き方である。

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手記の著者名について『もう匿名は許されないのではないか?』(典拠)という見識がある。
太田出版というのはチョウセン系の版元なのだろうか。当たらずといえども遠からずのだ。
1997年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件で、当時14歳だった加害男性(32)
が著者名を「元少年A」として手記「絶歌」(太田出版)を出版した、とのことです。

しかし出版社は知る権利を言いますが、出版社の仁義としても、事前に遺族に何ら連絡をして
いなかったようです。
これは社会の木鐸としても、あまりにもヒューマ二ティのない行為だと思います。
加害男性の非常識に手を貸す行為と思われても仕方がありません。

当然、遺族取材をしていないわけですから、出版社として、何ら裏付け努力もしていないことは
明らかです。
』(同前)。
「何事にも順序というものがあり、本来なら当事者である私たち遺族や被害者が最初に知る
べき重要な事柄が、このように間接的な形で知らされたことは非常に残念に思います」⇒神戸
連続児童殺傷「何のため手記出版か」彩花ちゃんの母コメント全文(神戸新聞)=2015年
6月10日(水)19時16分配信
 
こちらは娘彩花(小学4年=当時(10))ちゃんを殺されたお母さんのコメントです。
自ら本を出す以上、少年時代の犯罪という点で、将来の更正のために与えられてきた「少年A」
という「匿名」特権も許されることはないでしょう。
』(同前)。
「本名」を公表したところで、「通名」で生活しているのなら世話はないのであるが。

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「専ら」の読み方には、笑い話がある。
「父は専らゴルフに凝っている」の「専ら」の読み方を記せという問題である。
誤答のA「やたら」。同B「ひたすら」。同C「ばかだから」。
「韓国は専ら反日活動に精を出している」ならCは正解だけれど。

by munojiya | 2015-06-13 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

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