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2015-07-26 ダサイ「東京五輪エンブレム」

人の好みはそれぞれなのである。
庵主は辛口のお酒は駄目である。
どこがうまいのか理解できないのである。
しかし、世の中にはそういう辛口のお酒がうまいと言う人もいるのである。

従って、これは庵主はそう思うという事であって、それが正しい評価だというわけではない。
庵主は「オリンピック」に「拝金主義」とルビを打っているが、「2020東京五輪」の
エンブレムが発表された。これである
庵主の感想は「ダサイ」である。陰気臭いということである。溌剌感がない。

とりわけパラリンピックのエンブレムは陰気を通り越して片輪者を馬鹿にしているとしか
思えない色遣いである。庵主は絵を見ても色しか見ないので、そう感じるのである。
制作者の片輪者に対するマイナスイメージが如実に表現されているそれはそれで潔いが。
パラリンピックを陰としかとらえられない発想に幻滅するのである。

片輪の選手は、自分をそんなふうには思っていないのである。もっともっと前向きで、
片輪をさらして競技に興じる様子は陽気そのものなのである。
制作者の片輪者に対するイメージがダサイ〈ふるい〉のである。遅れている。
酔っぱらう事ができればお酒なんだという捉え方が今ではダサイ〈ふるい〉ようにである。

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2015年7月30日の追記
そのエンブレムが盗作だったという。デザイナーは佐野研二郎。
新国立競技場に続いての不祥事である。次々にケチがつくのはそれが凶事だからなのだろう。
今度のオリンピックは、まさに「拝金主義」の祭典になりそうである。

もういい加減にしろ
今からでも遅くないから五輪自体返上してくれ
莫大なカネにエンブレムパクリ朝鮮衣装パクリ…… もはや誰も望んでない国民
総意だろ
[最後の部分意味不明]』(典拠)。五輪〈はいきんしゅぎ〉にパクリンピックか。

by munojiya | 2015-07-26 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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