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2015-08-08 車が売れない

家電やらなんやらいろんなものが
高性能化してさらに低価格化が進んでいるのに
車とかたいした進化してないのにどんどん高価格化してきてるからな
そりゃ消費者は買わないって
』(典拠)。

言われてみれば、確かにそうだ。庵主がいま使っているパソコンは2万5千円の中古である。
ディスプレイはEIZO〈エイゾー〉の中古で1万2千円。合わせても4万円にならない。
昔、庵主が十数万も出して買ったパソコンより、画面も大きく、機能もよくなっているのに、
値段はそれから比べると只みたいな金額になっているのである。車の値段はぼったくりか。

いや、それは利権価格だということなのだろう。
車関係税とかで食っている人たちの利益分まで負担させられているということである。
税金
少子化

人口減少
収入減
全てが複合的に
』(同前)。人口が減るということはそういう事なのだ。生産が過剰になる。
お酒の場合は人口が減ればダメなお酒が淘汰される。うまいお酒は量産できないものだから。

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しかし、世界は逆に人口の爆発的増加で、それをなんとか緩和しようという考え方もあるのだ。
「地球にやさしく」とはそういう発想のことをいうのである。
地球の人口増をなんとかして制限しなければならないという思想の事である。
「地球にやさしく」とは、実は「粛清」とか「消毒」という言葉と同列の言葉なのである。

今、人口を増加させる国の人達には人権を認める必要はないという考え方のことである。
日本は、急速な高齢化もそうだったが、「地球にやさしく」を先取りしているのである。
生産の面だけ見れば、車が造り過ぎであるように、ジジババが多少増えても支障はないのだ。
ただ、介護されないと生きていけない状態の人達の人権をどうするかという問題なのである。

by munojiya | 2015-08-08 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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