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2015-09-03 結論ありき

文章の書き方には二つある。
書いていくうちに結論を求めるものと、
結論が先に決まっていてそれに向かって書くものである。
「朝日新聞」の記事は後者である。

宗教新聞者記事もそれだから、「朝日新聞」は信者のための新聞なのである。
いつも安定しているから、安心して読めるが、結論が分かっているからつまらない。
大手酒造会社が造るお酒がそれである。
いつも一定の味を出すので、安心して呑めるが、それ以上ではないので呑んでもつまらない。

一方、中小の蔵元が醸すお酒はその逆で、結論が必ずしも決まっていない文章のように、
時には、思ってもいなかったうまい味わいのお酒を造ることがある。
結論に拘泥しないお酒造りをしているからである。
そういうお酒造りをした方が、造っていても楽しいからである。

「自己愛性人格障害」という記事があった。欄外に掲載。
これは、条件を並べていって得られた結論というより、先に結論を作っておいて、それに
合致する条件を集めたものだろう。
明らかに特定の民族を中傷するために作られた条件だからである。体のいい嫌味なのである。

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自己愛性人格障害
(1)業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると思い込む
(2)限りない成功や権力の空想にとらわれている
(3)自分が優秀だと信じている

(4)過剰に賞賛を求める
(5)特権意識、相手が自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する
(6)対人関係で相手を搾取する
(7)共感の欠如。人の気持ちを認識しようとしない、またはそれに気付こうとしない

(8)しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む
(9)尊大で傲慢な行動 または態度
』(典拠193)。
はっきり、「日本人はソレが嫌いだ」と書けば1行ですむものを。
ソレの異常性を示す事例がまたまた起こったのである。

日頃は日本人がやることに徹底反対してくるのに、自分がやる時は日本人に助けてくれと言う

やらずぼったくりなのである。そういう性向を自己愛というのか。愛は時に穢なのである。
世の中はもちつもたれつだということが分からないのである。自分だけよければいいのだ。
それを人格障害というのか。自己愛性人格障害。韓国人と書けば3文字ですむものを。

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今回の事例は自己愛性人格障害というより、笑い話である。
金まみれのF愛FAの会長に代わって、韓国の鄭夢準が立候補するというのである。
鄭夢準といえば、2002サッカーWCで、世界中に韓国の悪名を轟かせた張本人である。
性格と品格の悪さを隠そうとしないい悪相には感心するのである。

金で審判を買収するような人間がFIFAの会長に立候補するということで、腐敗の現会長で
さえ絶句したという人物である。現会長の下〈もと〉で副会長をやっていた人が現会長を非難
するのは筋が違っていないかと遠回しに言うのである。「お前も仲間だったろうに」と訳せば
いいのだろう。そんな恥じ知らずな人間を日本が推せる訳がない。2文字で書けば笑止。

日本のやること全部に反対しといてよく言えるよな
キチガイのいう事は意味不明だわ
』(典拠194)。
鄭夢準現代財閥総帥の人物評はこれである。『財閥経営の悪どい手法をサッカー界に持ち込み
FIFA腐敗の一翼を担った人
』(同前197)。みんな良く知っているのである。

オリンピックやW杯をはじめとした国際大会において、相手を挑発する、ラフプレーをする、
試合に負けると苦情を申し立てる、といったことが多く見られ、韓国で開催される国際試合
では、会場・宿舎・練習設備等、外国選手に対する扱いのひどさから「二度と韓国で試合を
したくない」と選手からは異口同音に聞かれた。
』(同前195)。そういう体質の人である。

by munojiya | 2015-09-03 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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