2015-10-13 イジメの原因は憲法第9条にある
個別自衛権と集団自衛権を実にわかりやすく理解させてくれる譬え話を作るのである。
個別自衛権も集団自衛権も要するに生存権なのである。
人権の原初なのだから、それを否定するのは始めから間違っているという事である。
戦争法制が悪いと言ったら、生存権を放棄せよということになるが、それでもいいのか。
「人を殺すのはなぜ悪いのか」
「それを認めたら、あんたが今殺されてもいいということを宣言することだよ」
その裏返しで、自衛権を認めないということは、自分の生存権を放棄することなのである。
「一人で危害から守れないときはみんなの力で守ろう」とする事はしないという事なのだ。
危害を加えられても抵抗しないで、場合によって殺されてもかまわないという発想である。
凡人には与〈くみ〉することのできない考え方である。だって長生きしたいもの。
そして、明日はまたうまいお酒を呑みたいのである。
そして、今、日本中の学校が怯えている生徒間のイジメの原因はその憲法9条にあるという。
構内でイジメ殺人が起こったときは、真っ先にその校長先生が逃げるというのが定番である。
担任の先生は雲隠れしてしまうのである。教育委員長はどこにいるのか分からなくなる。
そうなる構造こそが憲法9条の欠陥と相通じるところがあるという。
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いつもどおり、日本の集団自衛権に対して特亜が文句を言ってきているという。
日本の集団自衛権はアジアの平和を乱すというのである。特亜は「アホとちゃうか」である。
その中国も、韓国も、自分の集団自衛権はちゃんと確保しているのである。
たしかに、両国の「集団自衛権」がアジアの平和を乱していることは確かではあるが。