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2015-11-21 笑い話「キムチ」

キムチといえば、白菜のキムチを思い浮かべることだろう。
大根のそれはカクテキというのだったか。
胡瓜のそれもある。
庵主はどれも好きなのである。

世の中にはキムチが嫌いだという人がいる。
臭いというのである。その個性故に、「キムチ」をチョウセン人の代名詞に使う人もいる。
醗酵食品だからたしかに臭いのである。
それを言えば、チーズもそれだから、その臭気が嫌いだという人もいる。

最近の若い日本人はどうか知らないが、沢庵(大根の漬物)は伝統の和食である。
その沢庵が嫌いだという日本人もいるのである。醗酵食品故に臭いからである。
キャバレー太郎と呼ばれた福富太郎氏である。
案外、福富氏は日本人でないのかもしれないが、人の好みはそれぞれだということである。

庵主が、辛口のお酒が苦手なのも好みなのである。
キムチは千年の伝統を誇る韓国食品だと公称しているらしいが、白菜のキムチはせいぜいが
日本の大正時代あたりからの食品だという。沢庵も沢庵禅師を起源とすると、精々が400年
程度の伝統の漬物なのである。キムチの由来は聞くと可笑しい。知ると食べられなくなるかも。

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日本製のキムチなら食べられるが、韓国産のキムチは駄目だという人がいる。
この写真を見て、トラウマになったのではないか。
日本に輸出するキムチの製造風景だという。庵主にはその写真の真偽を知る由もないが。
キムチの中には「特殊な」漬け方をしたものもあると聞くのである。

君子危うきに近寄らず、で韓国産のキムチには近寄らない方が賢明なのかもしれない。
ウォシュレットで隅々まで洗浄してしまう日本人にとっては、路上でも平気でできる人達とは
合わないのである。
今時の銀座で中国人のこういう風景が見られるというのである。

by munojiya | 2015-11-21 00:04 | 笑い話 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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