2015-11-28 今週の誤植、否、駄洒落「国債政治」
『日本は建前上、戦略核兵器をこれ見よがしに
ひけらかしたりなど、絶対に出来ないことになっている。
しかし、南シナ海でだとか尖閣列島の東シナ海での、あの支那の無法ぶりをみれば
ほとんどの日本国民は、軍備にもそれなりの準備が必要だ。
このように思っているのは、当たり前のこと。
日本、ロシアそして、欧州と米国。
これが、宇宙空間に戦略ミサイル基地を建設できる。
そのような、潜在的宇宙空間基地建設能力のある、国家などなのだ。
日本国民はこの事を胸に刻み、国債政治の中での
その責任を自覚せねばならない。』(典拠)
「国債政治」は「国際政治」の誤植だろうが、期せずして駄洒落になっているのである。
国債でやっている政治だからである。国の借金は個人の借金と同じで過ぎては身の破滅だと
考える人達と、国の借金は信用の創造なので個人の借金、すなわち信用の消耗とは異なる
のだと考える人達がいる。果たして、どちらが正しいのかは、庵主には判らない。
純米酒とアル添酒はどっちが正しいのか。どっちでも、うまい方が正しいという事は判るけど。