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2016-01-04 頭のいい左翼の妄想と情の右翼の虚妄・地

一方の保守のなかには自主防衛、重武装中立がいいと主張する向きもあったが、両極端は
一致すると言うように、どっちの意見も間違いだ。
』(典拠)。
左翼の心情は、上の権威に靡いて儲けるというものである。人間が軽いのはそれだからである。
右翼の心情は独立独歩である。庵主の立ち位置はどちらかという右になるのである。

左翼の心情を「左巻き」というが、その本質は軽薄である。見た目でいえば下品である。
右翼のそれは「右巻き」と呼ぶが、情が先行して実力がともなわないことが多い。
だから、「自主防衛」といい、「重武装」を夢見て、「中立」という美名に酔うのである。
左翼は悪意で酔っているが、右翼は善意で酔っぱらっているのである。

左翼が好む酒は「平和酒」である。
「平和酒」に目がなく(判断能力がなくなるという意味である)、「平和酒」を呑んでは
その美名に酔い痴れるのである。酒はどんな酒でも過ぎると毒たというのに、である。
平和酒を呑む居酒屋がまたよくない。「平和憲法亭」である。

『その憲法はアメリカが創った押し付け占領施策であったのに、いまだに金科玉条、これさえ
あれば日本は平和だと信じ込んでいる。これは実際は憲法より上にアメリカがあることを護憲
派は認めていることになっている。』。平和憲法亭は、平和酒をおいしく飲ませてくれるから、
居心地がいいのだろう。お酒の正体はアルコールである。毒だ。平和憲法の正体は米国である。

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左翼は、皇室があることを「天皇制」と呼ぶ。
それを人間を差別する制度であると規定して、天皇制こそが人権侵害の源だというのである。
「天皇制」と「差別」と「人権」という三つの言葉が使いこなせるようになったらいっぱしの
左翼人である。日本人はそれを見て立派な朝鮮人(形容詞)になったものだと感心するのである。

右翼はそれを「皇室伝統」などと呼んでいる。
左翼が「天皇制」と叫び始めた、ずっとずっとずっと前から続いている伝統だからである。
左翼の心情は権力好きなのである。できれば他人を支配したいという欲が強い病気である。
右翼は権威が好きなのである。権威は自分が認めるものだから、主導権は自分にある。

左翼は権力者という他人に自分の主導権を渡してしまことを恥じないのである。
つまり、自分で自分を律することができない人達なのである。権力に頼るしかないのだ。
左巻きの心情は権力になびくのである。それが心地よいからなのだろう。
上が言うことをそのまま口にしていればいいのだから楽な生き方なのである。

護憲派の心情は本文内の引用にあるように、平和憲法の背後にあるアメリカの権力に屈して
いるのである。それが余程心地よいことなのだろう。
庵主が、そういう人達に「もっといいお酒を呑めよ」というのは、もっとまともなお酒で、
もっとマシなお酒で酔ったほうかずっと気持ちよいですよという事なのである。

by munojiya | 2016-01-04 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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