2016-01-18 意外・井上ひさし生存説
自分がそのブログの記事を書いている当事者なのに、管理人と呼ぶのである。
自分で自分を管理しているというのである。2ちゃんのような掲示板形式の名残なのかも。
泥棒が自分で泥棒は悪い事だと管理できるというのなら、警察はいらないのである。
その「管理人」のことを、このブログでは「庵主〈あんしゅ〉」と呼んでいる。
当ブログの執筆者のことである。
「管理人」と呼ぶよりは、自分で何から何までやっているのだから単に「ブログライター」と
でも呼べばいいのかもしれない。敢えて日本語に訳せば「物好き」ないしは「露出狂」か。
ブログライターの特徴は、書いている事の信憑性が確保されないということである。
つまりどこまで本当で何処から嘘〈ネタ〉なのかが判らないということである。
庵主は「ブログは雲古だ」という説を掲げて、書く方も変態なら、それを読む方もかなりの
変態だと言っているのである。
ブログは人が長生きする時代に生まれた恰好の暇つぶしなのである。
あの井上ひさしは今も生きているという説をブログで書いている人がいる。
『共産党が、天皇ご臨席の国会開会式に出席した。その裏に何があったか?』に書かれている。
当ブログのお酒に関する記事の信憑性は庵主が担保するが、その庵主の信憑性の担保がねぇ。
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ネットでは、あの山本五十六も、ヒトラーも、戦死もしくは自殺したという事になっているが、
本当は、その後も、ちゃんと生き長らえていて、天寿を全うしたという説があるのである。
その書き手がどうやってそれを確認したものかは庵主には知る由もないが。
だから、井上ひさしがそうであっても何の不思議もないのである。ネットでは。