2016-03-21 男の弁明
当ブログのネタ元である「ネットゲリラ」という番組は、書き手が20世紀感覚なので
安心して読んでいられるのである。
桂三枝といえば有名なんだが、最近ではカネも落語家としての地位も存分に手に入れたので、
名誉が欲しいらしい。国会議員に立候補しようとしたり、人間国宝狙ったり、必死です。

ところが、過去のオンナへの対応を誤って、炎上。
昔、メカケを囲ってると国会で非難された議員がいたな。弁解していわく、
「もう婆さんで使い物にはならないけど、イマサラ捨てられないので、面倒見てます」と。
偉い人はそうでなきゃ。

18歳で愛人にしておいて、38歳になったから捨てる、では、そら、オンナだって怒るわ。

典拠)。その三枝は今は文枝なのである。
三遊亭円歌を今でも歌奴と呼ぶようなものである。
これは古い人にしか分からない譬えだった。

庵主がそういうお酒を今でも「三増酒〈さんぞうしゅ〉」と呼んでいるのはワザとである。
いま本来の三増酒は造られていない筈だ。三増酒も20世紀後半が全盛期だったお酒である。
最先端は純米大吟醸酒で、造りと技の進化が止まらない。日々、よりうまいお酒が呑めるのだ。
「あえて呑むまでもない酒だけど、イマサラ捨てられないので、それで身を引き締めています」。

-----

さぁーて、文枝は果たして、三木武吉〈みき・ぶきち〉を陵駕する切り口を聞かせてくれるか。
世は、というより、余(庵主の事)は注目しているのである。
「紫艶の私怨にはまいった。そんな名前をつけたのが馬鹿だった」。芸名の名付け親は三枝。
「紫艶はこれからも支援しますよって、心を改めて、これからは裸一貫で出直します」。

-----

石川淳の小説に「紫苑物語」というのがあるという
冒頭の一文が、
〈国の守〔かみ〕は狩を好んだ〉
シンプルこの上ない。このギアチェンジ。。石川淳という人はダンディなハイカラ不良だなあ。
』。

「桂文枝は色を好んだ。」で書き恥じめても、変換する場所を間違えてしまったので、正しく
打ち直すと、書き始めても、ダンディでハイカラ不良像が浮かんでくるのである。
文枝はこの難局をどう乗り越えるか。否、切り返すのか。庵主は上方落語の神髄を楽しみに
待っているのである。「シェーン、カムバック」というのは無しで、ね。

[PR]
by munojiya | 2016-03-21 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://munojiya.exblog.jp/tb/22995528
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 2016-03-21 TPP異変 2016-03-20 感謝され... >>