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2016-05-21 「非道」の人

ソレを「非道の人」と言うのは、庵主ではない。
商業週刊誌の見出しである。
その人の人柄をいうのに一番相応しいキャッチフレーズがそれだというのである。
舛添新都知事 元愛人母語る「実子への非道な仕打ち」

強い口調でこう訴える女性。彼女は、舛添要一新東京都知事(66)の元愛人・A子さんの
母親だ。A子さんは'88年に舛添知事との間に男児をもうけている。
当時、舛添知事は大蔵省職員だった片山さつき議員と結婚していた。
A子さんとは不倫の間柄。

知事とA子さんとの間にできた子供には障害があった。
彼は、この子の認知と養育費の支払いを渋り続けたが、出産2年後にようやく認め、現在は
月22万円の養育費を支払っているという。
』(典拠)。
そんな障害児を産んだ母親が悪いというのがその男の論理なのだろうか。只のケチなのかも。

そんな人となりの人が、この世に、おっと、この日本には存在しているという世間話である。
もっと厳密に言えば、庵主も投票権を持っているこの東京に、である。
「非道」を、道に外れた事だという意味だとしたら、醸造酒に醸造アルコールをまぜたものを
「お酒です」と言って売るのも非道といっていいだろう。外道ではないが、非道である。

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元愛人A子さんについてはこの人が発言している。
発言者も、男から3年で捨てられた人なのでその発言の信憑性は元A子さんと変わらないが。
自民党の片山さつき議員が、離婚した元夫で東京都知事の舛添要一氏との結婚生活や離婚に
至った原因などを週刊誌「FLASH」(光文社)に語った。

「FLASH」の記事によると、舛添氏が夕刊紙の記者に自身の結婚を報道するよう売り
込んだ「売名行為」や「物を投げつけられた」といった暴力、愛人を妊娠させたことなどから
離婚に至ったと片山氏は語っている。片山氏と舛添氏1986年にお見合い結婚したが、
約3年後の1989年に離婚が成立している。
』(典拠)。

by munojiya | 2016-05-21 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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