2016-06-20 BM伝「じゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ」
知らなかった。
どっちにせよBMのステージがたくさんみられるのだからいいことである。
すうちゃんと書くか、すぅちゃんと書くか、Suちゃんと書くか、とまどうのである。
すーちゃんと書く人もいる。公式はSUMETALなのだろうが、だれもそれを使わない。
その名前をどう書くかによってその人の立ち位置が違っていたりして。
庵主は字数節約の原則に基づいて、SMと書くことにする。SUMETALの略である。
SMの煽りが上手になったという。「えぶりぼでぃ じゃんぷ」である。
パリのダウンロードのダイジェストの13:50では、ベースのBOHもギターを弾きながら
ジャンプしているのである。ジャンプしながらギターを弾けるかということである。
そのステージは、もう、めちゃくちゃに面白いのが判るのである。
そして、黒いコスチュームは確かに見にくいのである。
BABYMETALは、今、世界一のライブバンドだという。
『その全ての人たちは、“世界一のライブバンド”をひと目見たかったんだよ。』
(典拠4:54)。ライブが最高のバンドだというのである。もう、そのライブに参加するしかないのである。
うまいお酒も、呑んで楽しむものである。カタログや雑誌記事ではなく呑むしかなのである。
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『コスチュームが黒で背景に同化してせっかくのお揃いの魅力的なパフォーマンスが見えない
のは残念!
後方の人も見えないから素敵なダンスも鑑賞できないですね!
残念な衣装! 効果が半減している。
スクリーンも顔と手だけの動きしか見えない黒の衣装だね。赤は情熱的で人を興奮させる色、
遠くから見ても視認性が高く、動きが分かり効果的な演出で人の眼を集中的に惹きつける色
なのでとても良かったのに、デザインを変えて是非、活気のあるエネルギッシュな赤を使って
欲しいですね。ベビメタに一番似合っています!』(典拠米)。
昼のステージでも黒衣装はその動きが見づらいのだから、夜のステージだったら3人は黒子に
しか見えないのではないか。せっかくのダンスが存分に味わえないのは勿体ない。
黒子は、文字通り黒い衣装をまとって、表方を補佐するのである。神バンドはその黒を白に
変えて裏をも見せるのだが、それで表方が見づらくなったのでは見せ方が〈つたな〉い。
見せ方では「和楽器バンド」の方が上手みたいである。
「U!、S!、A!」の合いの手(レスポンスとでもいうのか)が、グッドアイデア。
「千本桜」の人歌では小林幸子のそれよりこっちの方がいいのではないか。
この綺麗なMVは口パクのようなので、粗くてもBMの生歌のファンカムの方が臨場感は高い。