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2016-07-01 予言者の言

予言者の「予言」ではない。予言とは、正しくは予言芸なのである。
標題は、予言者の「言〈げん〉」である。
「予言〈くちからでまかせ〉」ではなく、「言〈おもいつき〉」である。」
勘のいい人を予言者というならば、そういう人が出した結論が「言」である。

「直感」というのは、「経験的事実の積み重ねによる客観的即断」だという。
それが結構当たるものなのである。
庵主が、酒瓶のラベルを観て、そのお酒がうまいかどうかが判断できるようにである。
「直感」の定義の伝でいえば、「勘」というのは「客観的推断」ということになる。

今度の参院選に対する予言者の「言」である。
自民現状維持、日本のこころを大切にする党大躍進、共産&民進&その他大敗北』(典拠)。
それに続く言が怖い。ただしその予言者は『俺はそう予想している』(同)と言っている。
「予想」というのは、逆から読むと「うそよ」になるという駄洒落がある事はご存じの通り。

予言の続き。『まあ、いずれにせよ、いまの自民党の50台議員、安倍晋三や麻生太郎の
次世代以降は、これまでとはまったく雰囲気の違う政治家が出てくることは100%確実で
ある。在日朝鮮人が心底震えるほどの怖い日本人政治家たちが出てくるはずである。
』(同)。
「言」のルビは「おもいつき」ではなく、「はかないきぼう」なのかもしれないが。
by munojiya | 2016-07-01 00:03 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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