2016-11-05 ボウルディッシュ
いま、ニューヨークはマンハッタンで流行っているという「ボウルディッシュ」の話である
ボウルディッシュというのは、丼物のことなのだろう。
天丼、カツ丼、親子丼のたぐいである。
器の数を競わない、軽便な一皿料理のことである。

食べるものを一つの丼に集約させる料理のことである。
要するに、貧乏人の、というより庶民の簡便食のことである。
ニューヨークも貧乏人が増えてきたということなのだろう。
「人類皆兄弟、人類皆貧乏」はグローバリズムのお題目なのである。

実は、アメリカではこれまで、「ボウルにいろいろなものをいれて食べる」という習慣があり
ませんでした。そんな中、アサイーボウルがブームになったことがきっかけで手軽かつまとめて
栄養を取れるボウルディッシュに注目
[が]集まったのだとか』(同)。
それって、食事の餌化じゃないのか。歴史は進歩しているか。どう見ても退歩しているのである。

丼物をボウルディッシュと言えば格好よく聞こえるように、あちらでは貧乏人をこう呼ぶという。
『[そこには]ファッション関係者やアーティスト風の人が多く』(同)集まってくるという。
お酒も、アメリカでは「SAKE」と呼ばれる。「シェーク」ではなく「サケ」とか「サキ」と
読むという。どうせなら呼称は「OSAKE」にすればよかったにね。母音はない方がいいのか。

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そうか、と書き出しても「そうかがっかい」のことではない、なるほどという意味である。
そうか、「アル添酒」は「ファッション酒」とか「アーティスト酒」と呼べばいいのか。
「その立ち呑み屋には、ファッション酒やアーティスト酒を求める客が多い」という感じだ。
「立ち呑み屋」も「スタンディングサケバー」と呼ぶと『お洒落にみえてしまう』のかも。

「ファッション」という言葉は、「美しい」という意味と「軽薄な」という意味が併存している
言葉である。
ラブホテルのことを「ファッションホテル」とも呼ぶのはそういうことである。
美しいと軽薄は相反するから、ファッションというのはその落差を楽しむということなのだろう。

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by munojiya | 2016-11-05 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
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