2016-11-10 笑っていいものやら佐野研の葬式
「佐野研」と書いて「パクリ」と読む。
その佐野研二郎さんの葬式が、出身大学の多摩美で行われたらしいという噂である
今どきの美術大学のことだから、どこまでが芸術で、どこからがおふざけかは判らないが、
多摩美の権威と矜持をどん底にまでひきずり下ろした卒業生の葬式だから、おふざけなのだろう。

本当に涙して送る人ではないからである。
こぼれる涙は情けなくてこみあげてくる涙である。
「本葬」ではなく、駄洒落でいえば、「かわい葬」といったところか。
トホホホの気持ちを込めたユーモア葬である。香典を佐野研二郎さんが貰ったら完璧な洒落だ。

多摩美生にしてみれば、縁起でもない男を見限る儀式であり、縁切り葬といったところか。
今は、カオスが芸術らしいから、善悪とか常識を超越した混沌とした精神性こそが美の根源だと
いうことらしいので、今度の葬式もそれを非常識と見たり、低俗と見てはいけないのだろう。
葬儀という形式に則った親愛表現なのである。

好きでもない人の葬儀なんか、だれも参列したくないからである。香典なんかも出したくない。
葬儀に集まってくる人はみんなその人が好きだったのである。気になる存在だったのである。
なんだかんだと言っても、お酒に集まってくる人はお酒が好きな人であるようにである。
はなからお酒が嫌いな人は、そんな会合なんかに出てくることはないのだから。


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by munojiya | 2016-11-10 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
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