2016-11-10 目では真実が判らなくなった時代
映画がつまらなくなったのは、スクリーンに映っている映像がCGで加工されたものではないか
という疑念がぬぐえない時代になったからである。
逆に言えば、そういう嘘映像を楽しめるようになったと思えば、映画は豊かになったのである。
映像なんか気にしないで、筋〈ストーリー〉と役者の演技を見ていればいいのだから。

映像が煩わしい映画というのも自己矛盾みたいであるが、映画の楽しみはそれぞれなのである。
庵主などは、映画を見ても、筋が理解できない事が多いのである。
「君の名は。」を見ても、ストーリーに追いつけなかったのである。
時制を狂わせた筋立ての映画がとりわけ苦手なのである。何がなんだが判らなくなる。

だから、そういう映画は、はなからストーリーを追いかけることをあきらめて、ぼんやり映像を
眺めているのである。自分の人生の2時間がこの映画とむなしく過ぎていくのかと思いながら。
その思いが薄れる映画なら、それはいい映画なのである。
なかなか時間が過ぎていかないのかダメな映画なのである。残念な映画と言い換えておこう。
                                          
「フォトショッパー」という言葉がある。「詐欺師」という言葉がある。「詐話師〈さわし〉
という言葉もあるが、それに倣〈なら〉って「詐画師〈さがし〉」と呼んだらいいのか。
純米酒に醸造アルコールを混ぜてお酒だと称しているものがある。お酒は豊かになったのである。
そういうのは「詐欺酒」ということになるものかは、庵主はよく分からないのである。

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詐欺師の手口の最新事情が
これだという
庵主の庵〈いおり〉にもよく投げ込まれている水道工事のマグネット付きカードには、そういう
詐欺の手口に使われる場合もあるのかと感心したのである。
そういう手口があることに思いが及ばなかったのである。

半径5メートルで生活している庵主の想像力はその程度だったのである。
物には相場があるので、それを超える請求とか値札が付いているものはヤバイというのである。
お酒にはも「プレミアム」の付いているものがあるが、近寄らない方がいいのだろう。
あと、懸賞広告は名簿集めが目的なので応募しない方がいいというのである。なるほど。

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騙されるのは「豊か」とはなにかという考え方の弱さにあるというのである。
お金をたくさん持っている事は即それが豊かだという事ではないというのである。
『[金銀プラチナ積立詐欺を例にとって]何も購入せず金銭の消費を長期間極限まで抑えて金銭
を大量に保有した者の生活は豊かなのか?を考えてほしい

ただお金を貯めているだけの浮浪者はどう考えても豊かな人生を送っているとは言えないんだ
つまり金銀プラチナを例にするのならば、富は金山や銀山、プラチナ山であるわけだ
アラブの石油王が何で豊かなのかと言えば油田を持っているからだ
金銭を持っているからではない

だからお前ら金銭を増やすことへ集中するのではなく、人生を豊かにする富を増やすことへ集中
してほしい
金銭的に高価でなくても良い
自分が満足する、自分の人生が少しでも豊かになるものを買ってほしい

金銭を[庵主校正:は]それを得るための手段の一つだ』(典拠43)。
必要以上の蓄財は、手段を目的と間違えているというのである。
自分一人で使いきれないお金なら、人に使ってもらえばいいのである。
お金を生かして使える人が豊かな人なのである。

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そういうのを、今は「アグネス詐欺」と呼ぶらしい。
今度の手口は、「引退盲導犬募金詐欺」なのだという。
「アグネス詐欺」というのは、ネット界では常識になっている例の噂による命名なのだろう。
献金を食い物にしている人達という軽蔑用語として使われているのである。

引退盲導犬募金詐欺とはその名の通り引退盲導犬を使った詐欺
ていうか引退盲導犬ですらない場合がある
引退盲導犬を支援しているという団体の資金繰りがあまりにも不透明で正確な募金額や運営費が
わからん

アグネス的に募金収入しかないのに団体員の暮らしが豊かだったりするので
詐欺師からすると詐欺師の風上にもおけない乞食だ
』(典拠52)。
日本ユニセフも正しい運営なら存在意義も分かるけど
商売にしちゃっているからね
』(同前60)。

ある奉仕団体に所属してるが、国際的な募金組織は
その大半が、幹部連中の豪遊費用だから頭に来る。
さらには金額を指定して、寄付を求めてきやがる。
』(同前55)。
労働貴族という。オリンピック貴族という言葉もある。それは寄付貴族とでも呼べばいいのか。


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先方から売り込んでくるものに必要なものはないというのである。
電話やメール、HPで
「先着何名様です」
「あなたに特別なサービスをご案内します」

「すぐにご契約を」
ときたらたいてい怪しい
その会社名やサービス名と 詐欺 って入力して検索すれば
グーグルさんは教えてくれる

一回冷静になって本当に必要か考えよう
これを昔の自分に教えたかった
』(典拠114)。
お酒は逆である。
出合ったときに呑んでおかないと、同じお酒を次に呑むことができないからである。

お酒を呑むということは、呑む事にではなく、呑むという経験する事をいうのである。
絵画を観る趣味なら、今、見なくても後日に観ることができる。
しかし、お酒は、人に呑まれてしまったら、もう再びそれを呑む事ができないからである。
そして、今年のお酒もまた来年の同名のお酒とは違うものだからである。

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by munojiya | 2016-11-10 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
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