2017-01-17 非日本人には分からないこと
「判らない」のではない。
それは、非日本人には、判っていても「分からない」のである。
知性ではなくて、理性だからである。
感性といってもいい。美意識と呼んでも同じものである。

「判る」とは「判別」というように、違いを知っているという事である。ただの知力である。
「分かる」とは「分別」というように、真っ当なものを見分けることができる事である。
「純米酒」と「アル添酒」があるということは、知性があれば「判る」のである。
しかし、実際に呑み比べてみると多くの人は二つの違いが「分からない」筈である。

分からないのは、感性が鈍っているからなのである。知力ではなく、能力の問題なのである。
アル添酒が分からないのは、アル添酒には2種類あるからである。
お酒を増量するためのアル添と、お酒を化粧するためのアル添である。
その違いが判らないと、感性も発揮できないのである。

非日本人には分からない事というのはこれである。相撲が分からないというのである。
それゆえ、相撲は結果だけではないことが外国人力士にはどうしても理解できない。白鵬や
日馬富士などのモンゴル勢は、横綱が相手に張り手をだすのは美しくないとか塩の撒き方にも
美がある、なんてことがわからない。「これは決まりだ」と教えれば実践する。』(典拠)。

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by munojiya | 2017-01-17 11:28 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
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