2017-02-01 日本人力テスト
「女子力」という言葉がある。
広告会社の電通では、若い女性社員を殺すときの殺し文句になっている。
いや、逆か。
女性社員が、己の未熟を痛感して死にたくなる言葉か。

「原子力」という言葉がある。
女子力と同じように、よく人を殺す言葉である。
この場合は言葉が殺すのではなく、その「力」である放射能が殺すのである。
新聞では、交通事故の、おっと自動車事故の死者同様、被曝死は報道しない事になっている。

年間6千人弱の自動車事故死者数は折り込み済みなので報道するに値しないからである。
その伝で、仮に被曝死者数が数百人あったとしても、それも折り込み済みなのだろう。
自動車事故死者をなくせと言うのは“正論”だが、それを言ったら、今の自分の安楽な生活が
自動車の恩恵によって成り立っていることを否定することになるから、口を噤むしかないのだ。

自動車事故の死者は、現在の快適な生活を維持するための必要悪、いな必然悪なのである。
人間の歴史の流れの中では、個人の力ではどうすることもできない悪〈ふつごう〉なのだ。
で、日本人力を測るテストがこれである。20以上読めればいっぱしの日本人だという。
酒銘を30並べられて、呑んだ事のあるものを問う日本人力テストならみんな厳しい事だろう。

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庵主が唯一読めなかったのは「戯ける」である。
そもそも「たわける」という言葉を知らなかったからである。
使ったことのない言葉を読めてもしようがないのである。
呑んだことのないお酒の名前を覚えていてもしょうがないように。

しかし、逆に、これから出合うであろうところの、旨いと言われているまだ呑んだことがない
お酒の名前はしっかり記憶に刻んでおくのである。
すると、けっこう、そういう偶然お酒とめぐり合えるという機会が少なくないのである。
これは経験則である。

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by munojiya | 2017-02-01 13:56 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
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