2017-04-19 虚像「高倉健」
2017年1月21日に天寿を全うした松方弘樹が高倉健を語っていたという。
庵主などは、映画をスクリーンのこっち側で観る立場だから、映画は美しい世界なのである。
それを向こう側から見ている人は映画の見え方が異なるということは想像に難くない。
手品もそれで、手品を見る立場になると、手品はホント面白いのである。

しかし、逆に、演〈や〉る立場になると本当にめんどくさいのである。
最近のトランプ手品などは手順が複雑で、テクニックも高度で庵主には覚えられないのである。
でも、それを見る分にはよくできているものが多い。裏でそこまでやっているのかと感心する。
見せる面を表方といい、見せてはいけない面を裏方と呼ぶ。

広瀬すずちゃんが、なんでそんな因果な仕事を選んだのと訊いた照明さんも、録音さんも、
裏方なのである。
裏方には自分は決して表に出てはならないという固い縛りがある。それを「ストイック」という。
「ストイック」を別の言い方をすれば「ばかじゃないの」と言えないこともないのである。

世の中はめくら千人目明き千人、である。
おいおい、このワープロの字書は「めくら」が漢字に変換できないのである。
盲千人目明き千人である。利口半分馬鹿半分といっても同じだ。裏には裏の面白さがあるのだ。
お酒も、旨いが半分駄目が半分ならいいが、旨いお酒は本当に少ない。出合えたら僥倖である。

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高倉健と、石原裕次郎と、浅田真央の悪口は言ってはいけないのである。
悪口を言うと、言った人は間違いなく馬鹿にされる。嗤われる。男を下げるのである。
裏を語ると、広瀬すずちゃんから「どうしてそんな映画俳優になったの」と訊かれるのである。
映画俳優は嘘の多い商売だから、最後はそれに耐えられなくなったのだろう。

芸能界にはチョウセン人が多いというのが定説である。
実際に数多くの有名な俳優がソレだということでその定説が嘘ではないことは分かっている。
国民的アイドルと自称していた解散したSMAPはメンバー全員がソレだといわれている。
帰化人なのだろうが。松方弘樹は日本人俳優だったのだろう。嘘には耐性がなかったのである。

松方弘樹のご子息はこんな感じなのだという。
残した遺産はこうだという。役者って当たれば儲かるものらしい。
スクリーンの向こう側の世界の話である。
最期を看取ってくれた女性には、松方は最後まで籍を入れて貰えなかったというのがオチである。

松方弘樹が残した言葉。『俳優は待ってちゃ駄目、
人を押しのけてやる商売ですから』(典拠11:55)。
お酒も、旨いお酒は待ってちゃ駄目。酒呑みとは、人に先駆けて呑まないと呑まれたお酒は
なくなってしまう商売〈いきかた〉だから。旨いものはどれもみんな同じようなものらしい。

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by munojiya | 2017-04-18 14:53 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
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