人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2017-06-25 見やすいコメント欄

コメント欄が読みやすいブログはデザインのセンスがいいということである。
コメント欄の文字の大きさが、本文の文字より小さいものがある。
庵主のように齢〈とし〉をとった目には、小さい活字は読みにくいのである。
活字とは書いたが、いまはフォントというのか。

コメントの区切りがこういうデザインのコメント欄が庵主には分かりにくいのである。
どこが区切りなのか、混乱してしまうからである。
そのコメントは横線と横線の間が一つのコメントなのか、横線の上の日付からコメントが
始まっているのかが紛らわしいのである。

コメント欄のデザインで一番見やすいのはこのスタイルである
一つのコメントが、一つのボックスにおさまっているスタイルである。
このスタイルなら、どこからどこまでが一つのコメントなのが明瞭である。
こういうデザインをする人が好きである。でも、投稿後に訂正や削除するときはどうやるのか。

ならば、当ブログのコメント欄はどうかというと、悪くはないが、よくもないという
お酒でいえば、不味くはないが、うまくもないというお酒と同様に、つまらないデザインである。
ただ、当ブログはコメントを期待していないので、そんなコメント欄でも支障はないのと、
庵主にはその不満足なデザインを変更する技術がないのでそのままにしているのである。

-----

「齢〈とし〉」という表記について
庵主は「としをとる」を「齢をとる」と書くが、普通は「齢」を「とし」と読まないのでご注意。
年をとる と 歳をとる
どちらが正しい書き方なんですか』(典拠)。

常用漢字表では「歳」に「とし」という訓を掲げていないので、公用文や学校では
「年をとる」と書いた方が無難です。
ただ、「歳」には「年齢」「歳月」という意味があるので、個人的な文章に用いる場合は
「歳をとる」と書いてもいいのではないでしょうか。』(同前)。

その例に倣って、 「齢」には「年齢」という意味があるので、個人的な文章に用いる場合は
「齢をとる」と書いてもいいのではないでしょうか、というわけで、当ブログにおいては、
「としをとる」は「齢をとる」と表記している。
「年をとる」とか「歳をとる」と書いたのでは、庵主の感覚では「年齢感」がしないのである。

「年齢〈とし〉をとる」と書いたらいちばんしっくりするが、「年齢」では2字になるので、
「齢」と書いて「とし」と読むことにしたのである。
「齢」は普通は「よわい」と読むが、当ブログでは「齢をとる」とあるときは「よわいをとる」
ではなく、「としをとる」と読むのである。

by munojiya | 2017-06-25 00:02 | 番外篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya