こういうのをギャグというのだろう。
ギャグ漫画家が身をもってギャグを演じているというのである。
それが漫画より面白いというのである。
愚(グ)にもつかないギャグだから、それは濁点を取って逆〈ギャク)というべきか。
さっきまで言っていた事と、今言っている事が正反対というお笑い芸である。
漫画家は、金で転ぶ商売なのかもしれない。
冒頭の正論を読んで、骨のある漫画家もいるものだと感心していたら、同じ人が今はそれとは
正反対の事を言っているというのである。
以前は、不倫した議員は辞めろと声高に言っていたのに、今は山尾志桜里議員の不倫を見て、
不倫をする立派な議員を辞めさせるのは民主主義の否定だと言っているらしい。
『言っている事全く逆じゃん
もしかして痴呆症の始まりとかなの。』(
典拠6:40)。
ネットのネタだから、どこまで本当か判らないので、その漫画家の名前は書かないのである。
『それとも[その新聞の漫画家名義のコラムは]中の人が別人とか』(同6:46)と、今の
主張はその新聞社がでっちあげた可能性もあるという指摘もあるのである。
その新聞社とは「変態新聞」なのでさもありなん。素面で読む新聞じゃないというわけである。