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2017-10-14 見出しだけでそれと分かる「リテラ」

福島原発事故で、国と東電の責任を認める判決! あらためて言う…』という所で切れている
見出しで、その記事はひょっとしてリテラではないかと思ったらビンゴだった。 ●魚拓
その先の見出しはこうだった。
『福島原発事故の主犯は安倍晋三だ』(典拠)。

いつもはヒネた論調で笑わせてくれるリテラ芸だが、今度ばかりは当たり前なのでガッカリ。
福島の原発は絶対安全だと言い切った最高責任者が「彼」だったのである。
主犯は「彼」以外にいないのである。「絶対安全」と言ったのは、彼の最大の嘘だろう。
東電の、事故当時の猪俣某会長や、清水某社長は、所詮はちょろい共犯でしかなかったのだ。

一説には、二人とも、原発が爆発した時には、あわてて家族を海外に逃がしたという。
今は立憲民主党の党首だか代表をやっているエダノユキオさんも、「直ちに健康に害を及ぼす事
はありません」と言ってながら、裏では家族をフィリピンに逃がしていたと聞いたことがある。
小沢・済州島・一郎さんは、狼狽してご自分だけが逃げて、かみさんから軽蔑されたという話も。

小沢済州島一郎さんは、オザワイチロウさんと書いた方がいいのか。
日本語では外来語はカタカナ書きにするのである。
エグい、ダサい、ケバい、と胡散臭い言葉もカタカナで書かれることが多い。
お酒でも、それは「ヤコマン」と、やっぱりカタカナで書かれるように。リテラは違うだろうが。

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国は、大嘘をついていたというのである。その国を代表していたのが、彼だったのである。
すなわち加計は、おっとミスタッチ、彼は大嘘つきだったというわけである。
今回の判決[福島地裁2017年10月10日判決]で注目すべきは、その理由だ。福島地裁
の金澤秀樹裁判長は、福島原発を襲った津波について、こう指摘している。

「平成14年(2006年)に政府の地震調査研究推進本部が発表した地震の評価は、専門家に
よる議論を取りまとめたもので信頼性を疑う事情はない。
国がこれに基づいて直ちに津波のシミュレーションを実施していれば、原発の敷地を越える津波
を予測することは可能だった」

この判決にある指摘は重大だ。福島原発の事故は津波によって全電源が喪失し、原子炉の冷却
機能が失われたことが原因で、政府や電力会社はこうした事態を専門家さえ予測できない想定外
のことだったとこれまでくり返し弁明してきた。』(典拠)。
リテラの文体と息が合わないので、一行調節するために敢えてここで記事を切った。その続きは

福島原発事故に関する全国で30以上の集団訴訟でも、国は一貫して、「津波は予見できず、
東電に津波対策を命じる権限もなかった」と主張している。しかしこの指摘は、そうした国の
弁明を完全にくつがえすものだからだ。』(同前)。さらに『そしてこの判決を報じるメディア
がまったくといっていいほど、触れていない重大な事実がある。』と続くのである。

by munojiya | 2017-10-14 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

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