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2018-01-10 まだ生きていた小池一夫

小池一夫が活躍していたころ、庵主はすでに漫画を読む事が殆どなかったので、ほとんど接点が
なかった人である。
しかし、「小擦れ狼」とか、「鬼平半か長」とか、「動静時代」の原作を書いていたという事は
知っているから、大活躍していた事は知っているのである。

庵主のワープロは、それらの名作を知らないのである。正しく変換できない。
「子連れ狼」、「鬼平犯科帳」、「同棲時代」である。
御免、「同棲時代」は上村一夫だった。「鬼平」も脚色は久保田千太郎だった。
「修羅雪姫」が小池原作だが、それはビデオで半分だけ見たことがある。

してみると、庵主はその名前は知っているけれど、小池一夫がどんな仕事をしていた人なのか
ということを全然知らなかったということを今自覚したのである。どうでもいい人だったのだ。
だから、もう過去の人だと思っていたが、まだまだ影響力がある人だった。
いな、まだ生きていたのである。なおご健在だったと言い直しておく。ご同慶の至りである。

小池一夫さん「若者が食費にお金をかけられないのは言い訳」発言で批判浴び謝罪』(典拠
したというのである。影響力がある人は大変である。自由に物も言えないのである。
まさか若い人から反撃があるとは思わなかったのだろう。御齢〈おんとし〉81歳だという。
その点、庵主は、お酒が「旨い」だの「不味い」だのと自由に言えるから気が楽なのである。

by munojiya | 2018-01-10 00:03 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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