山廃のあのにおいが大嫌い
「菊姫」の山廃純米の「鶴乃里」はこってりしたお酒である。
それはいいのだが、そのにおいが庵主は苦手である。
山廃仕込みと称するお酒に出てくる老ね香みたいなあのにおいのことである。
苦手とは書いているが本当は題名どおり大嫌いである。

呑ませ手にいわせるとその味わいが好きだというお客さんもいますよというが、
そんなことは呑ませ手のセールストークだろうと思って聞き流している。
好みというのはまさに好き好きだからそういう人がいてもかまわないが、
そんな味わいのお酒がふえたらたまらないからである。

ただ、山廃といってもそのにおいが出ていないものもあるから
山廃が嫌いだというわけではない。
日本酒は当たればえもいわれぬ気品をたたえた香りが出ることがあるが、
山廃仕込みなどはわざとそうでないお酒を造ってるように思えるのである。

造りは生モトでも山廃でも速醸モトでもなんでもいいのである。
庵主がきらいなあのにおいだけでていなければそれでいい。
そしていいお酒ならなおいい。
さらにそれがうまいお酒だったらうれしいことこの上ないのである。
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by munojiya | 2006-06-16 23:19 | Trackback | Comments(1)
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Commented by hideG at 2017-08-04 17:08 x
私もダメだ‼
生もとは絶対無理
先日のテイスティングで
米本来の香りがすると言った野郎(講師)
ホント張り倒したかった
仲間がいて良かった


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