誤報といっていいたとえ話
民主党出の副議長の政治資金問題と党首の不動産問題をもみ消すための
いちゃもんだということが見えているからそのレベルの低さに辟易するのである。
新聞などがその前後の話の流れをきちんと報道しないで煽るのは誤報といっていい。
話の流れを無視してその言葉の一部を取りだせばなんとでも難癖がつけられる。
マスコミがやっていることはヤクザの因縁付けと変わらないのである。
ヤクザにその手で絡まれたら普通の人は逃れられない。
ヤクザの非を指摘して、からまれた人を救ってやるのがマスコミの仕事だろうに。
それは話の前後の流れからいえば、実は一番わかりやすいたとえである。
てっとりばやく理解してもらうために卑猥な例を持ち出すのと似ている。
そういうたとえを使うとわかりやすいからである。
それが卑猥だからと非難するのは偽善である、人は卑猥から生れてきたのだから。
お酒のうまさを語ることは実はたとえを楽しむことなのである。
酒を呑んだときのうまさ加減は人それぞれだから伝えようがない。
だから、そのときのお酒のうまさをたとえ話でいえばこうだということを語るのである。
庵主はよくそれを女性にたとえるが、もし大臣だったら火達磨になるところである。