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世の中の悪いことは食い物が悪いという説

最近は、凶悪犯罪というか、猟奇犯罪というか、想定外犯罪というか、
これまでの常識では考えられなかった犯罪事件が起こるようになった。
20世紀には体験できなかったことを新世紀では見聞きできるようなったわけである。
その原因はなべて、人間の食い物の劣化によるものだという見方がある。

少年犯罪が起きたときに、その犯行少年の食い物を聞いて愕然とすることがある。
食事ならぬ、ほとんど餌みたいなものしか食っていないことがよくあるからである。
その少年だけのことではなく、現在の多くの人々の食生活がそうなっているのである。
電子レンジで加熱するだけの加工食品というのは食い物ではないというものである。

食い物とは見掛けを食うものではない、その食い物の命を食うことなのである。
防腐剤をタップリ入れた食い物を食っても何の役にも立たないということである。
防腐剤は差別用語ということで、今は合成保存料と言い換えるのだっけ。
見た目だけの食品は人間の心をだめにするという説である。

アル添酒に使われているアルコールは実はその合成保存料ではないのか。
アルコールはもともとが毒だからそのことは大した問題ではないが、
やはり命がこもった本来の純米酒とはその中身が異なっているということである。
そういうお酒でも呑みたいですかというのがこのブログが問いかけていることなのである。
by munojiya | 2007-05-30 00:23 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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