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花粉症の季節

今年も、庵主に花粉症の季節がやってきた。
3月12日の夜に発症したのである。
風邪のような症状が出て鼻水が止まらなくなった。
風邪ではないというのは目が痒くなったことで花粉症の症状だと判断したのである。

庵主の花粉症は5月の連休が過ぎるまで続くのが恒例だから今年もそうだろう。
その間、鼻が詰まったり頭がどんよりしたりで
お酒を呑んでもそのうまさが100%味わえない状態の日々が続くのである。
お酒を呑んでも甲斐がない、というより勿体ない期間である。

お酒を呑んでただ酔っぱらうのが目的だというのならそれでも全然問題なeのである。
しかし、その味わいに悦楽を求めるとなると花粉症は大いに障害となる。
鼻が効かないことがあって、お酒の香りが楽しめないのである。
花粉症のせいで頭がどんよりしているときには酔いも濁って感じられる。

そんなときにはお酒を呑んでも楽しくないのである。
こころから楽しめないのである。
が、その期間でも花粉症を感じさせない体調のいい日があって、
そういうときには呑みたくなくてもまずはお酒を味わうことにしているのである。
by munojiya | 2008-03-17 17:54 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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