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どこの世界も同じようである

「正直、いろんな舞台を観られる環境にあって
四季の舞台が最高だとはとてもじゃないけどいえない。
実力があっても地味な役者ばかりで個性に欠けるし華がない。つまらない。
その実力でさえ学芸会っぽいのに当たる場合もある。」 (2チャンネルの板から)

お酒でいえば、「正直、東京のいろいろなお酒を呑むことができる環境にあっては
大手の酒造メーカーが造るお酒が最高だとはとてもじゃないけれどいえないのである。
実力があるのはわかるが地味な酒ばかりで個性がないから華がないのでつまらない。
その実力でさえ気合が感じられない使い方をしている場合が殆どだ」ということである。

組織が大きくなるとそこで作られる商品は品質が安定化するが、
それによって個性がなくなってしまうということである。
実用品ならそれでもいいのだが、お酒とか芸というのは毒を楽しむものだから
そんな商品なんかではつまらないということになる。

それはまた絵の世界でも同じである。
絵を大量に売っている会社があるが、
そこに掲げられている絵も同様に庵主にはつまらないものばかりなのである。
呑むにしても見るにしても後回しになる世界だということである。
by munojiya | 2008-04-27 10:09 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya