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お酒一合ぽっちで毎日新聞の怒り

毎日新聞が大変である。
世界に向けてエロ記事をばらまいていたことがネットの読者に見つかって糾弾されている。
エロ記事に腹を立てることはないのだが、その内容が読者の反感を招いてしまった。
日本人をエロ仕立てにしたものだったから健全な日本人読者の怒りを買ったのである。

エロ話はフレンチレターとかダッチワイフとか外国人に事寄せていうことがあるから、
それが日本人の話だとしてもそれは外国人の妄想だと笑って読んでいればいいのであるが、
純情な読者にはそれが許せなかったようである。
ただ問題はそれが毎日新聞という報道会社がやっていたということなのである。

しかも、エロ記事だから誇張とか作り話がつきものだが、それは捏造にあたるからである。
つまり、毎日新聞の記事に対する信頼がその一角から崩れてしまったということである。
創価学会に魂を売ったと揶揄されている毎日新聞の信用は地に墜ちてしまったのである。
その毎日新聞のウェブサイトで記者が「たった一合のお酒をめぐる怒り」を書いている。

毎日新聞の記事だから、広告の掲載を断られた帝国ホテルに対する嫌がらせに違いない。
と、庵主のような読者にその信憑性を疑われるようになってしまったということである。
勝谷誠彦(かつや・まさひこ)氏は「旅館とホテルの日本酒は暗黒大陸」だと言っていたが、
庵主はその記事(ほんまかいな・ネタじゃないの)を笑いながら読ませてもらったのである。

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毎日新聞がエロ記事を長年にわたってばらまき続けていた事件については
毎日新聞以外の報道会社がそれを報道していないようなので
まだご存じではない方は検索サイトで検索していただきたい。
「毎日新聞 エロ記事」ですぐ見つかるはずである。

なお、庵主が大笑したご案内の記事は下記のURLでお読みになれます。
こちらのURLです
庵主が五勺のお酒を注文した時に予て用意してある計量容器でその容量を確認するのは
お店に対するイヤミではなく、それ以上呑むと体によくないからなのである。

呑み屋で一合のお酒を注文したときに正一合で出てこないことがある。
多く出てくることはほとんどなくて、大概は少ない量で出てくる。
お店が量をちょろまかして少しでも儲けをふやそうというセコイ詐欺行為である。
お酒は百薬の長である、量が正しくないと服用しても効果がないのである。

定量よりも多くては酔っぱらってしまい、体に悪い。
また適度に酔える必要量がなくては呑んだ効果が得られないのである。
今は日本人の正義は食品の偽装表示を叩くことにある。
提供するお酒の量をごまかす居酒屋は正義に悖(もと)る行為だということなのである。

by munojiya | 2008-08-20 00:08 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya