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潜水艦

国籍不明の中国の潜水艦が高知沖に領海侵犯してきた(2008年9月14日)のを
あの居眠り「あたご」が今度は発見したものの逃げられたという事件が新聞で報道された。
相手の行動は最初からわかっていて、からかってやったというのが真相だという。
アクティブソナーを当てられた敵潜水艦の艦長は懲戒処分を受けるのだという。

が、一説にはあたごは距離1キロに接近するまで潜水艦に気がつかなかったのだともある。
前者なら敵潜水艦が撃沈されるが、後者ならあたごが海の藻屑となるのである。
大手のブログは前者の見方をしているが、後者は零細ブログの情報なので信は薄い。
情報戦である、その件に関して信用できる情報源を持たない庵主は判断できないのである。

なんといっても、あたごは漁船とぶつかるまでわからなかったという前科があるからである。
信用というのはそういうところから崩れるのである、真実ではなく信頼なのである。
西酒造はその信用を一瞬にして失ってしまった実例である。
焼酎は無害という真実は置いて、事故米に手を出したことで信頼を失ってしまったのである。

落語家の桂竹丸(かつら・たけまる)のくすぐりである。
師匠はとある有名大学を卒業しているがその大学は潜水艦と呼ばれていたという。
しかしてその心は、並以下、すなわち波の下である。
庵主は三増酒を孫悟空と呼んでいるが、これからは普通酒を潜水艦と呼ぶことにしよう。
by munojiya | 2008-09-21 00:26 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya