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いわずもがなの補足

とうやら、厚生事務次官連続殺傷事件を連続テロと決めつけたのは
またまたマスコミの誤報だったようである、世論の誤誘導である、煽り記事である。
当初の報道は嘘でしたで終わってしまっては読者としては面白くないのである。
新聞にはもっと妄想をたくましくしてほしいのだが、それがないからつまらない。

新聞が書けないのだから、その先は陰謀論(想像力)の出番である。
妄想だから、素面(しらふ)で聞いてはいけないのである。
年金といえば民主党の長妻昭議員である。
その長妻議員が証人喚問しようとしていたのが今回の二事務次官だったという。

口封じだったのだろう(捜査当局はこれから辻褄合わせで頭が痛いことだろう)。
住民票を持って自首してきた男の名前は、コイズミツヨシと、漢字ではなく、かたかなで
発表されているというのである、住民票にはそれが「カタカナ」で書かれていたのか。
庵主はラジオで聞いているから漢字でもカタカナでも同じであるが。

陰謀論といえば、ここである、口封じの委細はそこに書かれている、妄想のお手本である。
酒の肴に大いに楽しんでいただきたい。
素人が裁判員になっても困るのは、下手人が真犯人とは限らないということなのである。
日本の裁判は真実に迫る裁判なので、だから素人では手におえないということなのである。

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コイズミツヨシは、案外、通名の外国人を暗示するための発表形式なのかもしれない。
おっと、これは庵主の妄想だった。
この事件は、出頭してきたコイズミツヨシを強引に犯人に仕立て上げて一件落着になる
のだろうが、そうなったらますます裁判員に指名されることがそら恐ろしくなるのである。

庵主は、こういう妄想も大好きなのである。
百年に一度の金融危機に遭遇して、これまで糊塗されていた嘘がどんどん暴かれている。
生活は波瀾含みであるが、この時期にめぐり会えたことは幸せなのである。
これまで知らなかったことの真相を目にすることができるからである。


[庵主注(2008/11/26):本文中のリンクは2008/11/26号に張り直しました]
by munojiya | 2008-11-25 00:30 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya