世話物 泣く子とスポンサーには勝てないマスコミ
若山玄蔵がやっているBGMばかり流している番組がある。
その番組がこの3月で終了するという。
それを惜しむ聞き手の声があって、なんで終わるのかという投書があったという。
若山玄蔵の一言「スポンサーが降りるからです」
そのスポンサーというのがなんとか歯科大学とかで、
いい加減に聞いているものだから番組名も広告主名も庵主はよく覚えていないのだが、
これも少子化の影響の一つなのだなと一人合点しているところである。
中・韓国人の留学生なんかいらないとみんな思っているのにそれが推進されているのは
日本人だけでは学生数が確保できなくなった学校を守ろうという文科省の利権の故だろう。
一方、マスコミも、お金(広告)がはいってこないことには正義が語れないというわけである。
最近のTVCMはサラ金とかパチンコ屋といった裏道の商売のものが増えていると聞く。
深夜には、ソープランド(お風呂屋)、おっとエクセレントレディクラブからのお知らせも
やっているかもしれないが、言論もまた金になびく商売の一つだということである。
職業に貴賤なしというが、商売にも貴賤はないのである、貴はないということである。
お酒には明かに貴の酒があるが、庵主は賤の酒に遊んでいるのである、身の程である。