笑い話 単純矛盾
で、その自由経済主義というのは、政府は民間の商売には口出しするなというもの。
会社は民間のものだからである。民間とは株主のものだからである。
株主の意志は絶対だというのである。
なのに、日本郵政の唯一の株主である日本政府はその意志を口にしてはいけないという。
会社は株主の物であると言いながら、その株主が会社のことに対して口出しするなという。
じゃ、いったいその会社って誰の物なのだろう。
アホの論理である。よく言えば、自由経済主義とは、どんな容喙をも打ち砕く矛の論理である。
日本は、われわれにお金を出せという。別の言葉で言えば、友好が大切である。
しかし、そういう特ア三国は、みんな反日国家なのである。
お友達になりましょうといいながら、私たちはあなたが大嫌いですという。
反日教育の国と仲良くする馬鹿がいるか。友好とは、どんな正論をも撥ね除ける楯の論理である。
世の中は矛盾に溢れているのである。それが通ってしまうのである。
酒は毒である。なのに人はそれを好むのである。
長く楽しく生きるために、死を早めるものを口にするのである。まさに矛盾である。
“酔”って、酒呑みの屁理屈〈いうこと〉なんかは上記のアホや馬鹿と変わらないのである