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時局物 千葉市長選挙

今度(2009年6月14日)の千葉市長選挙では31才の新人が市長に選ばれたという。
若いのである。若殿の誕生である。若殿を支える智恵所は万全なのだろうとは思うが。
百戦錬磨の議員を相手に、また、陰険無比の県庁や国省を相手にしていけるのだろうか。
庵主なら、若い力に期待するという楽観よりも、不安の方が先に立つのであるが。

そういう候補者を推薦したのが民主党だというから、底の浅さを感じるのである。
底抜けの若さと、老獪な奸智のどちらかを選ぶかと言われたら、
政治家として選ぶなら後者である。前者はおっかない。
本当はどうでもいい二つを並べるのではなく、いいものを勧めるのが本来の選挙なのである。

そこそこの普通酒と気さくな三増酒を並べていい方を選べといわれても困るのである。
庵主なら、真っ当な純米酒か、うまい吟醸酒を勧めるところである。
いいお酒を見極めて選挙民に勧めるのが真っ当な政党のやることなのである。
小沢一郎曰く「民主党には政権を取る能力はない」。よく見ているのである。判っている人だ。

予想なんか当たらないよ。逆から読んだら、ウ・ソ・ヨなのだからという駄洒落がある。
後ろ姿に真実があるといったこじつけである。で、その駄洒落で締めたい。
先の千葉知事選挙では青春スターの森田健作を選んだのが千葉県民である。民度開放である。
今度は千葉市であるが、確かに、千葉を逆から読んだらバチあたりなのである。
by munojiya | 2009-06-24 01:31 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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