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世話物 想像力の使い方

『ましてね、政治権力欲しさに、中共や韓国にわざわざ出かけて行って、
日本政府にカネを出させるからと、献金をおねだりし、
カネを彼らの国にある金融機関の自分名義の口座に振り込ませ、
これを日本国内の銀行から引き出す。

それでも、巨額の資金を隠しきれず、あろうことか死亡者の名前まで使って個人献金を受けたことにし、
「あれは自分のカネだった」とあつかましい発言を行うような輩。
挙句、中共や韓国や在日におもねった発言や法案提出まで行い、伝統ある日本を、
まっさかさまに突き落とす売国行為を繰り返し、さらにその資金目当てに他の政治家が群がる。

それこそ金権腐敗の極致だと思う。』
もちろん、引用である。
引用冒頭の「ましてね、」がうまいのである。引用元の文章ではその前の振りに味があるからである。
お酒がうまいと感じる瞬間と同じ間合いを感じさせる文章である。

お酒の呑み方が上手な人がいる。
呑んでいる風情がいいのである。いかにもうまそうに見える呑み方をする呑み手である。
引用した部分の内容はともかく、そういう呑み手と同じ風情を感じさせる文章構成なのである。
本当は引用文の前に語られている話が気持いいのだが、そのこともお酒に似ているのである。
by munojiya | 2009-07-03 01:10 | 酒の肴 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya