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2011-07-31 暑い時分の燗酒
庵主にとっては、うまい酒なら、どんな酒であろうと、好きも嫌いも、上も下もないが、
あえて一つ選べといわれたら日本酒党である。
お酒を呑んだときに一番その味わいがよく理解できるからである。
からだがほっとするからである。

とはいえ、庵主の場合、暑い季節になると体はお酒を厭〈いと〉うようになる。
まず喉を潤〈うるお〉す生ビールが飲みたくなる。お酒は後回しになるのである。
庵主はアルコールの量が飲めない質〈たち〉なので、ビール一杯で定量になってしまう。
その先のお酒にまで辿〈たど〉り着けないというわけである。

ビールがクリアできたとしても、次に体が欲するのは、体が冷えるスピリッツなのである。
クールなジンとか、よく冷やしたウオッカとか、普段は飲まない高アルコールの酒である。
食べ物には体を温める性質があるものと逆に冷やす性質があるものとがあるという。
夏の食べ物は体を冷やす性質がある物が多いという。茄子とか南国産の果実はそれである。

酒も本質的には体を冷やす食品なのである。とりわけスピリッツはその傾向が強いという。
暑い季節に体がそれを飲みたくなるというのは体温を下げるためという理にかなっている。
夏は冷たいものが飲みたくなるが、本当は、冷えている食べ物は体にはよくないという。
お酒も冷酒ではなく燗酒が正しいのである。久しぶりに燗がうまいお酒と出合ったのである。
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by munojiya | 2011-07-31 00:44 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)
2011-07-31 髪は長い友達。これからは放射能とも
「髪は長い友達」という広告文案〈キャッチコピー〉があった。
「二階の女が気にかかる」である。
桜の旧字体は櫻と書いたが、それを「二貝の女が木(偏)にかかる」という駄洒落である。
春という字は「三人の日と書くのね」というかなり危ないのもある。三角関係である。

努力の「努」の字はここではちょっと書けない。
「髪は長い友達」というのは実は髪の毛が薄い人のための広告だった。
それは皮肉なのである。どんどん少なくなっていく友達なのだから。
さて、放射能である。

東電が福島の原発をぶっ壊してしまった。被害は広大で、永続的である。元には戻らない。
以前から指摘されていた危険性をコストカットということで手当てしてこなかったという。
東電の社長の清水正孝である。いま「めまい」を感じて逃げ回っているである。
その35歳年下のかみさんのお父さんが会長の勝俣恒久だという。二人は共犯だろう。

幇助犯は米倉経団連会長である。今度の原発事故で東電は被災者だというのである。 ●魚拓
いいかい、電気屋は原発は安全だと嘘をばらまいてきてこのざまなのである。どこが被災者
なんだ、ということなのである。なお東電逃亡社長は経団連の副会長。お仲間である。喝。
長い友達といえば、親友はなんといってもお酒だろう。これからは放射能も加わるのである。

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西洋では人は原罪を背負って生まれてくる。日本では放射能を浴びて生まれてくるのである。

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これは4月の上旬に書いたものなので東電の社長名や役職名等は当時のものである。
リンク先の新聞記事がもう消されていたのでご尊顔が拝める魚拓を貼っておいた。
記事は新聞社の私有財産だから只で読ませるものかという発想〈こんじょう〉だと思われるが、
あるいは金主様にとって都合の悪い内容だったのでさりげなく削除したものかもしれない。

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経団連会長って不思議なぐらい絶対にまともなこと言わないけどなんで?
普通に良識的なこと言うと死ぬのかな
駄菓子本(22番)
この手の人達って悪気がないんだろうな
でなきゃこんな神経逆撫でするようなこと言えない
』(106番)

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東京電力は吉本興業に勝るとも劣らないお笑い会社みたいである。東電のHPで曰く。
うちは公益事業[庵主校正:私益事業]であることが最上位にきます。
電力の安定供給
[同:安定の前に「不」が抜けている]
[ルビ抜け「じこ」]になれば現場[同じく「あんぜんちたい」]にみんな駆けつける。
パブリックユーティリティ
[パープリンと言っているのか]であるということが会社
のDNA
[ドーしようもナいアほ]です。
その組織の原動力となる人材には高い倫理観や社会的使命が求められます。
東京電力社長 清水正孝
』。ちゃんと自覚しているのだ。今それが求められているのである。

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こいつも責任者の一人ではあるけど強大な権力の傀儡でもあることを忘れるなよ
既得権益の上に眠る糞利権団体を叩かない限り日本の構造は何も変わらない
』(358番
原子力発電はその利権団体(エスタブリッシュメント)にとっては金のなる木なのである。
ペンは剣よりも強し。されど金には弱し。マスコミもその利権の一角だから敵は手ごわいぞ。

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日本人はちゃんと日本語が読めるのである。
「うちは公害企業であることが最上位にきます。放射性物質の安定供給。事故になれば
現場を下請けに押し付けつける。無責任であるという点が会社のDNAです。その組織の
原動力となる人材には高い隠蔽力や反社会的倫理感が求められます。」
』(同上644番)

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そろそろ政府や東電は、真実を開示する時期にきていると私は考えます。拠所

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by munojiya | 2011-07-31 00:23 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2011-07-31 笑い話 四拍子揃っている媒体
買いづらい、使いづらい、保管しづらい、捨てづらい
そんなエロ本が電子媒体にかなうはずがない
駄菓子本(85番)
エロの本質は想像力だから、今時の懇切丁寧で手っとり早いネットエロは、
より実用的になったという点は否定しないが、明らかに文明の劣化なのである。

本が困るのは、保管しづらい、捨てづらいということである。
保管しづらいというのは、置き場所に困るというよりも、本が増えると必要なときに
その本を探すのが大変だということである。
時間をかけて探すよりも新たに買ってきた方が早いということが多々あるのである。

何のためにその本を持っているのか意味がない。
捨てづらいのである。二度と読むことがないだろう本が捨てられない。
そのために必要な本がすぐ探せないのである。一石二鳥ならぬ、一長二短である。
本の山の中から、すぐに一冊の本を探せるほど庵主は整理好きではないのである。

その点、お酒はすっきりしているのである。
呑んでしまえばあとには何も物〈ぶつ〉が残らない。
本は一冊だけなら誰でも使える汎用であるが、たまった本はその人だけの世界だから、
他の人には使いようがない。そんなものに、いやそれゆえについ執着してしまうのである。
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by munojiya | 2011-07-31 00:11 | 笑い話 | Trackback | Comments(0)
2011-07-30 このビールが凄い
「bitch please」という名前のビールである。
いちおう「ビッチ・プリーズ」と読むとは書いておくが、その訳は庵主の手におえない。
同じブリュードッグの「77ラガー」の味は、その能書きがあまりにも強烈だったことから、
能書きに圧倒されて、肝心の味わいの方は全然思い出せないが、これは凄い。

「ビッチプリーズ」はその能書きを越える強烈な印象が味わえるビールだった。
「ピートを効かせた麦芽」を使ったビールだという。
そして、「モルトウイスキーの樽」で8か月熟成させたという。
造っているのが「わがままとこだわり」のブリュードッグなのである。期待は高まる。

うまいだろうという期待ではなく、きっと変な味を体験させてくれるのだろうという期待が。
「77ラガー」を飲んだ時にその味の記憶が残らなかったのは普通のラガーだったからだろう。
予想内の味わいに収まっていたから気にとまることなくすんなり飲めてしまったのである。
が、「ビッチプリーズ」は庵主の期待に応えてくれたのである。

アルコール度数が11.5度のバーレーワインであるが、度数を感じさせない。
ピートをきかせた麦芽を使ったというから、香りもそれかと思ったらそうではなかった。
普通のビールと同じですっと入る。しかし口に含んだ時にピートの香りが広がったのである。
味に艶〈つや〉がある。あだっぽいのである。これは楽しいビールだった。資料
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by munojiya | 2011-07-30 00:26 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)
2011-07-30 「臭いもの蓋をするより埋めちゃいな」
ラジオの時事川柳である。例によって作者名は聞き漏らしてしまった。不可抗力である。
中国の高速鉄道事故の事後処理に感嘆した句である。その手があったか、である。
「埋めチャイナ」である。
衆人環視の中でそれをやったものだから世界中の物笑いの種になっている。

チャイナ=中国共産党政権の杜撰なやり口が世に広まってしまったのである。
一方、わが国では、衆人環視の中で放射能隠しをやったのが民主党政権である。
そのために「福島は終わった」という見方をする人もいる。あれだけ放射能を吸い込んだら
もう終わっているというのである。もう遅過ぎるという悲観論〈いなおり〉である。

福島産の、放射能で汚染された野菜、牛肉が流通の網をくぐって全国にばらまかれている。
いまや日本に住んでいる限り、福一の放射能からは逃れないようになってしまったのである。
表示なんか簡単に変えられるから食い物に対する不安は防ぎようがないのである。
やがて米に放射能が出てくるはずである。

放射能と放射線と放射性物質の関係をウンコで説明することがある。
低放射能(正しくは低放射線)の食い物はうっすらウンコが付いているそれである。
食ってもすぐに死ぬことはないだろうがなんとなく気分がよくないのである。
お酒に放射能汚染米は使わないだろうが、将来は使わざるを得なくなるかもしれない。

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放射能汚染牛肉を全国にばらまいた福島県に対して、忌避感情をいだく人もいる。
なんで汚染していることが分かっている牛肉を出荷したのかという非難である。
もう福島県は信用ができないという感情を植えつけてしまったのである。
ところで、その放射能をばらまいた東電の刑事責任はどうなっているのだろうか。

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by munojiya | 2011-07-30 00:24 | 時局物 | Trackback | Comments(0)
2011-07-30 テロリストが教えてくれること
ノルウェーで大規模なテロ事件(無差別殺人)があった。
爆弾と銃乱射による大量殺人である。
現時点では、犯人は特定されていて右翼的傾向にあるノルウェー人の単独犯だとされている。
庵主はノルウェーがどんな国だか知らないが容易にテロが起こる国だということは分かった。

犯行の正義は、異文化に寛容な移民政策に反対するというものらしい。
他民族との共生はどこでも軋轢を起こすということの証左である。
日本でも移民政策を積極的に進めようという“知性”があるが、結果を今に見ているのである。
事故を起こしたら制御できない原発を推進しようという“知性”と同根だろう。無責任。

そのテロリストが日本と韓国にあこがれをもっていたという。
日本と韓国を多文化主義に否定的な国家として挙げて羨ましがっていたらしい。
したがって、日本と韓国とは同化するわけがないという賢明な考察である。
日本国内で在日チョウセン人問題がくすぶっている原因がそこにあるということである。

韓国人は韓国内で中国人を徹底的〈さべつてき〉に排除してしまったらしい。
その排外的な民族が日本人と同化できるものか。分住した方がいいのではないだろうか。
庵主は、ノルウェー人〈じん〉と打ちながら、ついジンを思い浮かべてしまうのである。
今時のジントニックはとりわけ美味いからである。人がジンに聞こえる様になったら夏である。

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外国人が外国塵に聞こえるようなったら愛国の季節である。
愛国者とは卑怯者の最後の砦だといった人がいる。
何の取り得もない人にとっても最後の誇りになるのである。
栄光の日本人という幻想に浸れることは快感だからである。

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by munojiya | 2011-07-30 00:03 | 時局物 | Trackback | Comments(0)
2011-07-29 「77ラガー」に感嘆
ブリュードックの「77ラガー」に出合った。マニア受けするビールだというのである。
庵主はその能書きに感嘆したのである。能書きを味わうために買って飲んでみたのである。
ブリュードックは、『スコットランド北東部に位置するフレザーバラに2007年4月に
オープンしたマイクロブルワリー
(小さな醸造所)

スコットランド産のモルトを使用し、品質にのみ重点を置いて少量のみ生産されるビールは、
決して商業的ではなく、わがままとこだわりがたっぷり詰まっています。
出処
ブリュードッグが、満を持して“ラガー”を発表いたしました。あの個性的なブリュードッグ
が繊細なものを造れるか? という問いに見事に答えたエレガントなラガーのご紹介です。

グラスに注ぐと味わい深そうなオレンジ色。
始めの香りの印象は、甘い麦芽のもみ殻、ポンカン、フルーツゼリーやオレンジピール、
ほのかな丁子のスパイスと、作りたてのBLTサンドのような清々しさが好印象です。
出処 
ビールはこういうふうに売るものなのかと、能書き好きな庵主は感心したのである。

飲み口はミディアムボディで、麦芽やオレンジのような甘さ、スムーズなマウスフィール、
ピチピチと弾ける心地よいホップを伴うカーボネーションが、まろやかで絶妙に見え隠れする
ホップとともにノドの奥へと流れ込みます。余韻は香ばしいクッキーやローストナッツ、そして
このビールの最大の特徴でもあるオレンジピールの繊細なビター感が複雑に絡みます。
』同上

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その余韻は次の通りだという。
切れ上がりも非常によく、ブリュードッグの新たな一面だと思います。
4.9%のアルコール度数は、スポーツ観戦をしながら飲むのにぴったりです。塩をよく振った
枝豆やナッツと一緒にいただくと、止まらなくなるのでご注意下さい。
』同上

一つのビールの魅力をここまで緻密に描いた能書きというのは初めてである。
なんという繊細な味覚なのだろう。美意識なのだろう。これを買わずにいられようか。
輸入元の筆致にすっかり酔ってしまったのである。その能書きに心酔して飲んだのである。
そのせいか、どんな味のビールだったか全然覚えていない。端正なラガーだったのだろう。

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by munojiya | 2011-07-29 00:21 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)
2011-07-29 訃報 アル中の末路
お酒の呑み過ぎはやめておけという話である。
酒で内臓がやられたか
これがアル中の末路だ覚えとけ
駄菓子本(73番)
どういう末路かというと、次のような悼み言葉が書かれるようになるということである。

あぁ(笑)心が痛む(笑)
優秀な人だったのに(笑)(笑)
心からご冥福を(笑)お祈り申し上げます(笑)(笑)(笑)
』(39番)
さすがに「笑」とするのは品がない。“アル中”なのだからせめて「升」とすればいいのに。

“グルメ”の末路で、こう書かれそうな人がいることを思い出したのである。
「あぁ(祥)心が痛む(祥)
優秀な人だったのに(祥)(祥)
心からご冥福を(祥)お祈り申し上げます(祥)(祥)(祥)」

アル中が世間様に迷惑をかけることは否〈いな〉めない。
今はアル中は患者〈びょうき〉だとされているが、病気だろうが本気だろうが、
傍迷惑〈はためいわく〉であることには変わりはない。
笑の人も、祥の人も、本気か病気か判らないが、世間に迷惑を撒き散らしたのである。

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押尾は牢屋だし
森は死んだし
パンツオバサンは社長解任されたし
avexのオッサンはTwitter炎上するし

死んだホステスの呪いだなコリャ
』(147番)
どうやら、怪談話らしい。
森元さんの息子が故森さんに改名したわけね』(62番)
ネット界のアイドルの訃報である。

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by munojiya | 2011-07-29 00:16 | 時局物 | Trackback | Comments(0)
2011-07-29 マナー
おまえら書き込みが向こうの掲示板に翻訳されて貼られるんだから
一応、お悔やみだけ書いとけよ
駄菓子本(427番)
ネチケットという言葉があった。
ネットのエチケットである。

そのネチケットも廃〈すた〉れてしまったのは、ネットの利用者が拡大したからである。
玉石混交になってしまったのである。
当然、玉〈ぎょく〉は少なく、多くは石〈せき〉である。
うまいお酒は玉であり、そうでないお酒は石である。

おいしいところだけ頂こうというのが庵主のセコイところである。
本当はそうは問屋が卸さないのである。
数多くのまずい酒を呑まないとうまいお酒が分からないからである。
パクリの欠点は、まずいお酒を知らないために応用がきかないということである。

庵主が平気でうまいお酒を呑んでいられるのはあまたの不味いお酒を呑んできたからである。
不味い酒が出て来ても動揺しないのは、うまいお酒を知っているという心の余裕からである。
中国の高速鉄道はきっと動揺しているのだろう。不味い酒を教えて貰わなかったからである。
世の中にはまだまだいっぱい庵主の知らないお酒があるということである。また呑みに行こう。

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これって、中国の新聞なのか、「中国新聞」なのか一瞬とまどうのである。
しかもロゴが「中國新聞」になっているからひょっとして旧字体を使っている台湾の新聞か
とも思うから、紛らわしいのである。見出しに「邦人」とあるから日本の新聞だと判ったが。
日本国内でシナを中国と呼ぶとこういうことが起こるから庵主はかの国をシナと書くのである。

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西村修平氏のいうことに同感。渦中にあると自分の振る舞いが見えなくなるのである。

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by munojiya | 2011-07-29 00:10 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2011-07-28 調酒師
シナ語には片仮名がないから、外来語は全部漢字で表記している。
コカコーラは口可口楽だったか。
シャープは夏普〈シアプー〉と書くというが、パナソニックはどう書くのか想像もつかない。
ちなみに、仮名書きの名前も漢字になってしまう。蒼井そらなら蒼井空になってしまう。

調理師とか調香師という日本語はあるが、調酒師という言葉はない。
シナ語で調酒師とはバーテンダーのことである。
コカコーラやシャープはその音に近い漢字を当てたものである。
バーテンダーは、馬展朶といった字を当てずに、その意味から意訳したものである。

しかし、それを調酒師としたのではちょっと意味が違っているようである。誤訳に近い。
ユナイテッドネーションズを国際連合と訳したようなものである。
その訳では本質が紛れてしまうからである。
バーテンダーの定義はカクテル作り人ではないからである。バーの番人でもない。

ではバーテンダーとは何か。
テレビ番組に「バーテンダー」というのがあった。
今は、漫画が「真実〈ほんしつ〉」を教えてくれるのである。
そのセリフ「今夜はどんな毒を飲ませてくれるのかな」。そう、お酒は毒なのである。
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by munojiya | 2011-07-28 01:57 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)