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2012-01-31 ラベルの表示の美学「玉乃光」
昔、日本酒はどれも「お酒」だったのである。
よく言えば、一視同仁だったのである。
呑み屋のお品書きでも、食堂のメニューでも、はたまた料亭(たぶんそうだろう)でも、
それは、ただ「お酒」と書かれていたのである。

銘柄の違いも、格式(純米酒とか本醸造酒等の違い)も気にする人はいなかったのである。
大吟醸と三増酒が、大手の酒と地酒が同列に語られていたのである。呑まれていたのである。
当時の日本酒というのはそういう酒だったのである。
平等の精神である。日本人はやさしかったのである。違いを、それと見なかったのである。

違いがあっても黙って目を瞑っていたのである。それでも誰も文句を言わなかったのである。
今は違う。劣化したのである。違いを明らかにせよという。うまいお酒を出せというのである。
人間のスケールが小さくなったということである。細部にこだわるようになった。
俺は、お前が呑んでいるお酒よりうまい酒を呑んでいるという浅薄な優越感に酔いたいのだ。

うまいお酒はね、みんなで呑むものなのである。一人、悦に入って呑むものじゃない。
最近は、裏ラベルにそのお酒の能書を書いたものが多くなってきた。
一例として名門「玉乃光」を取り上げたい。おっと紙数(行数)が尽きてしまった。
話はさらに発展して後日に続くのである。
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by munojiya | 2012-01-31 00:22 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)
2012-01-31 ロボットの悲しみ
手塚治虫は、そのロボット漫画でロボットの悲しみを描いた。あの漫画は絶望劇なのである。
機械であるロボットに悲しみという感情はありえないから、それは人間の悲しみなのである。
その悲しみとは人間型のロボットを造ってしまった悲しみのことである。
人間には、できるけれどやってはいけないことがある。

痴漢、強姦、近親相姦の類〈たぐい〉である。
やりたいけれど、やってはいけないこともある。痴漢、戦争、人型ロボット造りである。
「人型の、とりわけ女性型のロボットは、これから必要とされる過酷な老人介護にも使えるし、
人間の女性から相手にされない片端男の性欲を癒すことにも使える福祉機械なのである」。

「原子力発電所の、人間には耐えられない放射能汚染作業にも使えるではないか」。
「それに、ロリコンロボットなら、すぐ劣化する生の女より可愛いし、ずっと賢いし、しかも
丈夫だし、児童虐待にも耐えるから人権侵害にもならないし、といいとこずくめじゃないか」。
もし、そんなことを言ったら、賢者から一喝されるだけである。「馬鹿。いやアホ」と。

スマホのカメラのシャッター音を消すアプリを作った男の理屈がそれだったので笑っちゃった。
「お酒を造るときに粕を出すということは、原料の米を無駄に使っているということである」。
粕を出さない酒造りを研究して実現したらしい。で、呑み手はそのお酒で幸せになったのか。
どうやってそんなお酒を造っているか、その造り手はおおっぴらにできないのである。ケッ。

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スピルバーグの「A.I.」にも、捨てられたロボットの悲しみが描かれていたっけ。
人型のロボットは、実現したときには人間をより不幸にするだけだということなのである。
天馬博士の悲しみがそれである。
痴漢、強姦、近親相姦も、実現してしまった人はより深い悲しみに苛まされるようである。

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後段のそういうお酒は、「猫またぎ」ならぬ、「呑み手またぎ」なのである。庵主なら呑まない。
いいかい、お酒はそのアルコールが美味いのではなくて、その生気がうまいのである。
アルコールがうまいという人は、アル高といって今日では病気ということになっている。
牛骨粉みたいな酒を呑んで体が喜ぶわけがないのである。人はロボットではないのである。

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by munojiya | 2012-01-31 00:18 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2012-01-31 水が出る、電気が来る
今、日本は不景気である。
金持ちと貧乏人の格差が目に見えるようになってきたのである。
貧乏人の怨嗟の声が高まっている。
マスコミはその貧乏人に「情報」を売って儲けている商売だから、論調がそうなるのである。

読者の喜ぶことを書かないと売れないからである。部数を増やさないと広告が取れないので。
しかし、不景気感を煽れば、読んでも役に立たない新聞を取るのをやめる人が増えるのに。
庵主はすでに新聞を取るのを、いや、読むのをやめて久しい。時にそれを目にすると懐かしい。
新聞を読んでも、庵主に関してはそれが一銭の収入にも結びつかなかったからである。

なくても不便がないことに今になって気付いたからである。
テレビはもとより持っていない。家庭に映像〈ぞくじん〉を持ち込まない主義だからである。
「俺は、家庭には仕事とセックスを持ち込まない主義だ」というギャグがある。
浮気亭主の正論である。それでも女房と子供は養ってやるという意気込みなのかもしれない。

不景気でも、日本人が何の心配もしていないのは、水道の栓をひねるとちゃんと水が出るから
である。スイッチを入れるとちゃんと電気が来るからである。ご恵贈賜っている「聖教新聞」も、
渡世の義理で取ることになってしまった「赤旗日曜版」(こちらは有代。月極800円)も、
ちゃんと配達されているからである。そして、うまいお酒もちゃんと造られているからである。
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by munojiya | 2012-01-31 00:16 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2012-01-30 「枯山水」(地の巻)
「出羽桜」の「枯山水〈かれさんすい〉」は三年熟成の大古酒である。
精米歩合は55%のアル添酒である。
精米歩合が60%以下で、吟醸造りをしたお酒は吟醸酒と表示できるがその表示はない。
精米歩合が55%でも、造りによっては特別本醸造酒として売られているお酒がある。

しかし、「枯山水」には特別本醸造酒との表示もないのである。
ならば、ただの本醸造酒なのか。
お酒の格式(ランク)の違いはどうでもいい、それは「枯山水」なのである。
三年間の低温熟成を経た「枯山水」はどういうお酒なのか。

「枯山水」の『-お酒の特長-
低温熟成ならではの雑味のない円熟した味わい
お燗すれば更に旨みが増す「燗上がり」する酒
1984年の発売以来、出羽桜が目指すは「美しい熟成」


呑んでみる。派手さはないがうまいのである。うまいと声が出るうまさとは異なる
静かなうまさである。うまさがじわーっと湧いてくるのである。心に広がるのである。
庵主はカプロン酸エチルの芳香が香るお酒はそれほど好きでないのでこのうまさに納得する。
燗をつけても、変な癖が出ないのでさわりなく呑める美酒である。

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その昔、古酒をカメや壺に蓄えておいた。
三~五年に至るものは濃く香美であったと伝わる。
「枯山水」は熟成酒のすばらしさを
低温熟成技術で再現しました。

淡麗な味わいが、三年間の低温の眠りの中で、
枯れた、それでいてまろやかな酒に熟成しました。
「楽しみ方」 冷やして、すっきりした味わいをお楽しみ下さい
        お燗で、まろやかな味わいをお楽しみ下さいください


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ラベルに連番が打たれていた。
庵主が呑んだのは、「製造年月11.11」の「み1883」である。
肩ラベルに、大きな文字で「でわざくら」とある。
表ラベルに、ちゃんと「かれさんすい」ルビが振ってある。酒銘にルビは必須である。感心。

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by munojiya | 2012-01-30 00:21 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)
2012-01-30 「ふざけるな」
全文引用
■ふざけんな
http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY201201260385.html
原爆落ちてから何年たってんだよ。いつまでタカるつもりだよ
』。以上全文。

貰えるものなら何でも欲しいという気持は分かるが、
庵主も、目の前においしそうなお酒が並んでいると、
自分の酒量を知っていながらも、つい自制することができなくなるからであるが、
しかし、分を越える量を呑んでしまうと後から醜態をさらすことになるのである。

よく言えば、浮かれ過ぎてしまうのである。自分でもその振る舞いが恥ずかしいのだから、
はたから見れば、みっともない振る舞いにしか見えないのである。
自腹を切って呑むお酒でさえもそうだから、
〈ひと〉から、ただで貰えるお金なら自制するのはかなりむずかしいことだろう。

お酒を呑んで体が酔っぱらっているというのならまだ可愛いが、
素面で金寄越せというのだから、心根〈しんこん〉が酔っぱらっているのだろう。
庵主が成りたくないもの。一に、航空機事故の遺族。
二に、被爆者。醜態をさらしたくないから。醜態をさらすのはお酒でだけで十分である。
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by munojiya | 2012-01-30 00:17 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2012-01-30 この顔にピンと来たら
総理の子供という重責〈ふうん〉がある。
小泉進次郎、田中真紀子等である。福田康夫総理も位を極めたが、自身がそれだった。
故森祐喜は、その醜態を身をもって粛したのである。合掌、である。
橋本岳氏が、いまそれをなぞっているという。粛した方でなく、醜態の方を、である。

橋本龍太郎の息子だという。
DV(ドメステッィク・バイオレンス)だという。
「家庭内暴力」のことである。
DVと書くと、何となく高尚なことをやってるよう思えるからいけない。

橋元岳氏は、不本意ながらも今失業中とのことで、やることがそれしかないらしい。
生活保護を貰っている人が、暇なのでパチンコ屋に入り浸るようなものかもしれない。
DVといえば故井上ひさしがそうだったらしいが、才能がつい迸り出てしまったのだろう。
日本人でも凡人はあまりやらないことなので、DV派のご尊顔を拝してみた

性格的〈いでんしてき〉に暴力性が旺盛な顔に見えるから先入観というのは恐い。
リンク先の記事に書かれていることが本当のことかどうかは判らないというのに、である。
御夫婦の写真もあった。
うまいお酒も、見た時にピンと来るのである。意外とその直観が当たっていることが多い。
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by munojiya | 2012-01-30 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2012-01-29 「枯山水」(天の巻)
長らくお酒を呑みつづけていると、なんとなくお酒の知識が増えてくるのである。
だから、「枯山水」と聞いたら、それが「出羽桜〈でわざくら〉」であることが分かる。
「出羽桜」といえば、何人かの女の人に聞いたら、そのお酒との出合いが、
お酒がうまいということを知ったきっかけだったという人が少なくないのである。

今、庵主がそれを呑んでみると、とりわけうまいというお酒とは思えないが、
それまで、ろくなお酒を呑んでいなかった、というより、ろくな酒がなかった時代に、
それを呑んだら、他の酒とは懸絶したうまいお酒だったということである。名門である。
いまは、その回りのお酒がどんどんうまくなってしまったのである。

呑み手にとっては幸せな時代に生きているのである。
その幸せが、ほとんど只みたいな値段で手にはいるのだから、お酒の造り手は立派である。
ワインなどは、水代わり程度のものでも数千円で売られているヤクザな世界である。
堅気の人は、うまいお酒を、すなわち日本酒を呑むのである。そのうまさに頷くのである。

「越乃寒梅」はいいお酒なのに、今ではそれをうまいという人はすくない。
むしろ、これが「越乃寒梅」かといってがっかりする人が少なくない。
「越乃寒梅」の根幹は変わっていないのに、周囲のお酒がうまくなったからである。
庵主が「出羽桜」を呑んだ印象もそれである。「出羽桜」は変わらぬうまさなのである。
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by munojiya | 2012-01-29 00:35 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)
2012-01-29 アプリ
昔、ブログラム言語であるぺーシックが流行ったことがある。
パソコンでベーシックを使いこなせないとこれからは生き抜けないといった論調があった。
その線で雑誌などは人々の不安を煽ったのである。
その結果はご存じのとおりである。

あんな物は、それが解る人だけが、使えればいいものだった。
素人が手を出すものではなかったのである。
第一、プログラム作りなんか「奴隷労働」であって面白くもなんともないからである。
お菓子作りとか、お酒造りもそうで、出来上がったものを楽しむのが「貴族趣味」なのである。

その時に庵主が初めて聞いた「アプリケーション」という言葉の概念がすぐには掴めなかった。
いまなら「アプリ」で通用する言葉である。
OSの上で働く「適用プログラム」のことだとあったが、今度は「適用」の意味が解らなかった。
スマホのシャッター音を消すアプリが悪さをしているという。

しかし、アプリ自体を規制する法令はない。カメラアプリを開発した川崎市の40代男性は、
「赤ちゃんやペットの寝顔を撮りたい時など音を消したい場面は多い」と理由を説明。提供
開始した昨年3月以降、6万5000人以上がダウンロードしたといい、「盗撮は全く想定して
いない。何に使うかは利用者次第だ」と話す。
典拠。アホの論理である。

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堅気の人間には、やればできるけれど、やっちゃいけないことがあるということである。
「アホの論理」とは、自分の首を締めることになる間抜けな理屈のこと。
「合理化〈リストラ〉は経済効率の粋である」。じゃ、経済というのは何のためにあるの。
一番の合理化とは自分(人)がいなくなることなのである。ねっ、アホらしいでしょう。

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by munojiya | 2012-01-29 00:31 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2012-01-29 ネットの中のチョウセン人
「21世紀は20世紀の嘘が次々に暴露される世紀である」というのが庵主の口癖である。
最近、戦後になって朝鮮人(たち)が日本人に対してついてきた嘘が次々に暴露されている。
あれも嘘、これも嘘、それも嘘だったのである。
ただ一つの真実は「朝鮮人は息を吐くように嘘をつく」。法廷での偽証も多いのだと聞く。

日本人は「嘘つきは泥棒の始まり」という民族(単一ではなく、共有心情として)である。
嘘をつくことが当たり前の人達と、嘘をつくことはいけないという人達が合うわけがない。
日本人は前者の毒に当てられてきたのである。やっと免疫ができてきたのである。
清潔志向の日本人がチョウセン人に当てた漢字が「超汚染人」。その4番。漢字は皮肉屋だ。

小澤一郎をネットでは汚澤一郎と書く。「汚」の字は、チョウセン人をいう漢字なのかぁ。
だがしかし、その漢字センスは「邪馬台国」「朝鮮」に匹敵する中華思想みたいでいけない。
チョウセン人は屈折した親日家なのだという。
とりわけ、在日朝鮮人の精神的ゆがみと緊張感はその極に達しているようである。

そうであっても、靖国神社に火を付けたら駄目だろう。仏の顔も三度までである。 ●魚拓
そろそろ戦後を精算する時期にきているようである。在日朝鮮人に自立してもらわなきゃ。
今の民主党政権は朝鮮人政権なのだという。帰化人などの心情的親韓政治家が策している。
「もっとうまい酒を呑めよ」といいたいところだが、かの国にはろくな酒がないようである。

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チョウセン人の扱い方は、おだて上げて、圧倒的な優越感を持たせてやることか、あるいは
頭から押さえつけて言うことを聞かせることだという。でもなぜそれほど日本が好きなのか。
日本人を馬鹿にしながらも、日本人に対して劣等感をぬぐいきれない心情がその奇矯な行動の
原因だという。どんなことでも他と比較したら劣等感に苛まれるのは当たり前なのだが。

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よその星から不時着して帰国できないのなら同情するけど、
隣の国じゃん!
文句タラタラ、放火までして
そんなに嫌なら帰国すれば良いのに。
』( 97番)

で、問題は、帰国したら、日本では区別されるだけだが、祖国では差別されることである。
北朝鮮では、帰国した僑胞〈キョッポ〉下から三番めの地位に落とされるという。
たしか北朝鮮では身分が五十二成分(階層)に区別されていて、その下から三番目である。
韓国内でも僑胞の立場はそれに似たものらしいと聞く。ならば日本に親しめばいいのだが。


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最近庵主が出会った韓国人や在日韓国人は、日本人的な感覚でまともな人達であった。
間隔の置き方が丁度よかったのかもしれない。
ネットに出てくるようなチョウセン人は、必要以上に日本人に近づいてくる、車間距離が
短か過ぎるチョウセン人なのではないのか。至近距離に異人の顔があったら誰だって驚く。

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by munojiya | 2012-01-29 00:28 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2012-01-28 「新! おいしさUP! クリアアサヒ」
庵主の経験則に「パッケージが美しい酒にうまいものなし」というのがある。
一般的に、酒を入れる瓶や壺に凝ったものや、桐箱に入ったお酒は、そっちの方にお金が
掛かっているので、中に入っている酒がそれほどいいものでないことが多いからである。
10万円のお酒をよく見たら酒が入っている壺が名人の作でそれが9万5千円だったりする。

そういうお酒は、これまた立派な桐の箱に収まっていることが多いから、
その桐箱代が原価で千円ぐらいするのである。
10万円のお酒の正体が、二、三千円の酒だったりするのだ。
スーパーで売っているプライベートブランドや企画物の千円のお酒と変わらなかったりする。

実は、「クリアアサヒ」の缶のデザインは、庵主が好きな美しいパッケージなのである。
その缶が並んでいる写真を見ると庵主は「ビール」が飲みたくなる。ビールが、である。
おいしそうなのである。おいしそうに見えるのである。
その「クリアアサヒ」が、今「新! おいしさUP! クリアアサヒ」となって並んでいる。

問題は、どこが「おいしさアップ」したのか判らないことである。欄外の英文が能書きかな。
缶にはその能書きが書かれていないのである。まぜているアルコールを、サトウキビ由来の
醸造アルコールから、大麦由来のスピリッツに変えたとか、何かが変わったのだろう。
「うまさ」アップ、とは書いていないのだから、ちょっとだけ気分が変わったのに違いない。

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庵主の、「うまい」と「おいしい」の使い分け。
「うまい」とは、酒自体の味わいがうまいこと。好き嫌いは別にしていいお酒のこと。
「おいしい」は、味は大したことがない場合でも、その酒を飲むことが楽しいことをいう。
故に、「クリアアサヒ」の「おいしさUP」は言葉遣いとしては間違いではないのである。

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Clear Asahi is brewed with select barley malt,
hops and grains by using our pure cultured
yeast.Its unique brewing process creates
a distinctively bold,clear and smooth teast.

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by munojiya | 2012-01-28 00:19 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)