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2013-02-28 お酒の不祥事
先のお酒の不祥事は、毒米を使って清酒や焼酎を造っていたという話だった。
それをやっていた日本酒の美少年酒造は倒産したが、焼酎の西酒造はうまく生き残った。
西酒造はアサヒの下請け、おっと、協力会社だったから後ろ楯が強かったものか。
もっとも美少年酒造はいまは火の国酒造と改悛して、おっと改名して今もお酒は造っている。

さて、今度の不祥事は、混ぜ物やラベルの張り替えだという。
報道によると、『大阪府阪南市の酒造会社「浪花酒造」が、製造・販売する日本酒に実際とは
異なる銘柄のラベルを貼って販売していたことがわかった。
』(典拠)という。 ●魚拓
どんなことをやっていたのか。

安い酒に「大吟醸」などの高級品のラベルを貼っていた』という。
逆に『「高い酒に安い酒のラベルを貼ることもあった。品切れになった時、商品を確保する
ため場当たり的にやった」と同酒造は説明
』しているという。
それをそのまま見出しにしたら「浪花酒造、安酒の中身に高級酒を使う」となってしまう。

また、『味の均一性を保つため、吟醸酒などの新酒に前年製造した同種の古酒を2~3%
混ぜて出荷していた。しかし、古酒の在庫がなくなったため、醸造アルコールや糖類の入った
安価な酒を混ぜたという。
』(典拠)。 ●魚拓
昔サントリーがオールドの味の均一性を保つために苦労したという話を思い出したのである。
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by munojiya | 2013-02-28 00:05 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)
2013-02-28 事実は一つ、言い方は二つ
物事には二面性があるということである。
それを、片方からしか見ることができない人を子供という。
「監視社会」という言葉がある。
同じことを、別の言葉では「支え合い」というのだという。(典拠)。

監視社会〈のぞきあい〉は自由の敵だといって排斥していたら、それで満たされた自由は
孤独死する自由だったのである。人が死んでも、誰も見ていない社会である。
生きているうちは、日本人なら内的規範があるから問題なく生きていけるが、死んだときには
それが機能しなくなるから、そこら中に監視されていない死体だけが残ることになる。

それを死体と呼んではいけないのか。
映画の西田敏行なら「死体ではない。ご遺体です」と言うのかもしれないが。、
自由放恣の末に勝手に死んだ人の遺骸は、不本意のうちに亡くなったご遺体とは違うから、
死体と呼ぶしか呼ひようがないようにも思われるのである。

同じことが、見る人の立場で違って見えるというとである。
お酒もまた、ある人は百薬の長と呼び、別の人は気違い水と呼ぶのである。
同じ物である。片方しか見えない人を蒙昧〈もうまい〉という。心の盲のことである。
庵主は、お酒が百薬の長に見えるのは、幸いお酒の量が呑めないからである。

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「事実は一つ、言い方は二つ」と書いたが、それを「物は言いよう」というのだった。

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テレビの番組に「毒〈ボイズン〉」というのがあった。リンク先は映像。音に注意。
話は、一つの事実に見方が二つあるという話である。
片面しか見えていない時にはそれがストーカーに見えるのである。ストーカーに見える朝鮮人
の振る舞いも、実は日本人を愛しているからなのかもしれない。愛されることは怖いのである。

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by munojiya | 2013-02-28 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2013-02-28 それを「北」と呼ぶのは厭味か
会津喜多方は本当は会津北方であるが、「北」を忌み嫌って縁起のいい漢字の「喜多」に
書き換えたものである。
」というのは、敗北、北叟笑む、北枕と縁起でもない言葉に使われる漢字だからである。
日本では、その国をただ「北」と呼ぶことがある。たぶん日本人の厭味だろう。

それを「北」と言うのは、暗に縁起の悪い国だという気持ちの現れなのかもしれない。
できれば関わり合いになりたくないという気持ちからである。
「敗北」の反対語は「勝南」だという駄洒落がある。
そう書かれると、「敗北」の正しい反対語は何かと訊かれてもすぐに出てこないのである。

「名古屋城の天主閣には金の鯱〈しゃちほこ〉がある」と書かれていると、「テンシュカク」
の正しい漢字がすぐに思い浮かばないのと同じである。
敗北の北は方角の北ではなく、「北〈にげ〉る」という意味である。
その反対語(対義語)が「利〈もう〉かる」というのも対応していないように思えるが。

「北」も「在日」も、意味するところは、忌み詞である。
その言葉が縁起でもないということから、それをはっきりいわないのである。
「お酒」は美称だが、本義は「お避け」なのだろう。アルコールは毒だからである。
できれば関わり合いにならない方がいい。「お避け」ではあまりにも露骨なので「お酒」。
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by munojiya | 2013-02-28 00:02 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2013-02-27 アサヒの本ビール「ウイニングブリュー」
昔の、「少年クラブ」とか、「少年画報」とか、「ぼくら」とか、「冒険王」とか、「少年」
といった少年漫画雑誌は発行サイクルが月刊だった。 
それが、「少年サンデー」と「少年マガジン」が創刊されて週刊サイクルになったのである。
漫画家はそれまで1か月かけて描いていた漫画を1週間で描かされるようになったのである。

漫画家の労働強化である。月1本でよかったものが、月に4本も描かされることになった。
漫画家の創造力がそのテンポについていけばいいが、お酒の世界では、少量で造っていたとき
にはうまかったお酒が、生産量を増やした途端に往々にしてそれまでのよさがなくなっていく
ということがよくあるように、漫画の世界もまた同じことが起こったことだろうと思われる。

手塚治虫のように創造力が旺盛で描くスピードの方が追いつかない天才の場合は別であるが。
週刊で漫画が読めるようになったことを進歩したと見るかどうかは恰好な酒の肴である。
酒の肴とは、どっちでもいいことをだらだらと語るためのネタということである。
庵主が時々酒屋を訪れると、きまってビール類の新製品がならんでいるのである。

ビール類の新製品が発売されるサイクルは週刊に近いのではないかという話である。
漫画はパラパラめくれば読めるが酒はパラパラ飲むということができないから困るのである。
じっくり飲まないと味が分からない。毎週そんな飲み方をしていたら体によくないのである。
ということで今週の本ビールの新製品は、アサヒの「ウイニングブリュー」なのである。

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ビールの大手4社が1年間に出す新製品や、限定醸造の商品や、既存商品のマイナーチェンジ
を合わせると52種類ぐらいはあるのではないか。
年間52種類あれば、飲み手から見ればそれは週刊ペースなのである。
庵主が出合ったのは今週だが、「ウイニングブリュー」の発売日は2013年1月22日。

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by munojiya | 2013-02-27 00:03 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)
2013-02-27 ねっ、写真は嘘でしょう
まず、この写真を見てほしい。  ●魚拓
みんな、そのキャプション(写説)に騙されていたの手ある。
21世紀は、20世紀の嘘がどんどん暴かれていく世紀であるというのが庵主の口癖である。
それにまた一つ実例が増えたというわけである。

真実の暴露とは、それまで楽しんでいた手品の種明かしを見せられるようなものである。
歌の文句ではないが、できれば「騙しつづけて欲しかった」である。
もっとも、庵主は「写真」とは「真〈も〉っともらしく写っている」と読むと看破していたから
写真の嘘には慣れっこになっているのである。今はCGでどんな画像でも作れるようである。

写真と宗教は、信じる者は騙されるのである。
利口な人は、騙されている振りをしているだけである。
他人が振りかざす写真〈しんじつ〉と宗教〈きょうき〉に逆らうのは煩わしいからである。
その手の真実と狂気とかみさんとの口喧嘩には絶対勝てないからである。

勝ったところで、自分の傷がより深くなるだけなので馬鹿馬鹿しいだけである。
それに比べて、お酒は嘘をつかない。そして日々それが旨くなっているのである。
写真や宗教がますます馬脚を表していく中で、お酒はますますその真実味を増している。
真実とは「うまい」の別名でもある。それをうまいと感じる自分がいるということである。

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全然関係ないけれど、若い人は知らないロミ山田の、そして、知っている古い人でもこれは
知らないだろうロミ山田か唄う「支那の夜」。
映像なので、音が出ますからクリックする時はご注意ください。
多岐川舞子の、そういう唄い方もあったのかと感心するそれ。

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お好きな人はどうぞの写真。庵主はこういう写真〈えそらごと〉も好きだけれど。

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by munojiya | 2013-02-27 00:02 | 酒の肴 | Trackback | Comments(0)
2013-02-27 紛らわしい「中国」と「東北」
庵主の生活範囲は半径5メートルだから、それを越える世界は知る術〈すべ〉がない。
庵主はその世界を躊躇わず外界〈げかい〉と呼んでいる。下界ではなく外界である。
外界の出来事は親切なマスコミがお節介にも教えてくれる報道を素直に信じるだけである。
実に素直な読者なのである。疑いをいだくのが面倒くさいからである。ずぼらな読者である。

「朝日新聞」と時事通信社が安倍内閣の支持率がさらに上昇しているという報道をしている。
それもまた嘘だろうと読むのは、庵主が素直な読者だからである。
両者は、ちょっと前まで民主党がおいしいぞと唆していたものである。
そのためには、自民党の支持率を、多分低めに取っていたはずである。

新聞が売れるとなるとなりふり構わずその数字を上げているということは疑う余地がない。
その邪推が当たっているかどうかは詮索しない。疑いをいだくのが面倒だからである。
中国地方といえば、庵主の生活圏ではうまいお酒を醸している鳥取、島根、岡山、広島、山口
の5県をいうから、支那を中国と呼ぶと紛らわしいことがある。、

「中国銀行」と言われても、どこの国の銀行なのか分からないことがあるからである。
庵主はそれが紛らわしいから「支那」と呼称している。
満洲を、支那では「東北地方」と呼んでいるらしい。日本での呼称は満洲でいいのである。
庵主の生活圏では、東北地方とはこれまたうまいお酒を醸してくれる東北6県のことである。

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日本人が支那を「中国」と呼ぶのは間違っているというのである。
宗主国様に仕えるところの人達〈マスコミ〉にとってはそれは別だろうが。
顔は日本人みたいに見えても中身が違っている人達を同列に見てはいけないということは、
見かけがよく似ているからといってどんなお酒も同列に扱うことが愚に等しいのと同じである。

何が同じなのかというと、騙されていても気がつかないという点が、である。
かといって、逆に、何でもその違いが判るというのも困ったことなのである。
アル添酒は一発で判るという人がいる。庵主は幸いアル添か純米酒かの区別がつかない。
ある程度は鈍感であることの方が幸せだということは確かなのではあるが。

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by munojiya | 2013-02-27 00:01 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2013-02-26 キリンの「濃い味/デラックス」
キリンの新製品「濃い味」は本ビールである。アル添ビールである。
アル添ビールに「デラックス」はないだろうというのが庵主の予断だった。
本ビールに「デラックス」という言葉は形容矛盾だろうと思っていたのである。
本ビール自体が紛い物だから、紛い物をデラックスと呼んだら笑い話である。

チェコ産ファインアロマホップ使用』と謳っている。呪文はこうである。
The deeply rich taste developed by
Kirin’s advanced technology.
It’s truly “deluxe”
.』。

本物ビールは原材料が「麦芽とホップ」だけだが、紛い物はやたらと原料が多いと書いている
のだが、実は「濃い味」も原材料は二つだけなのである。
「発泡酒と大麦スピリッツ」である。そしてアルコール分が6%とちょっと高めである。
しかし、『発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・コーン・スターチ・糖類)』とくるのである。

さて、「濃い味/デラックス」の味はどうなのか。意外にも庵主にも飲めるのである。
これは結構いい味わいだ。アル添ビールによくあるクリア感(庵主がいうところのスカスカ感)
がなくて味に十分な厚みを感じるのである。苦みの出し方が上手なのか。
もう一度飲んでみたくなる味わいである。「テラックス」も冗談ではないなと思えてくる。
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by munojiya | 2013-02-26 00:03 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(1)
2013-02-26 他人に子育てをまかせる親
いま問題になっているのが、認可保育所が不足しているといるということだという。
子育てを他人にやって貰おうという親がどんどん増えているらしいのである。
保育所を要求する親たちに大義はあるのか。
手抜き子育てを擁護する正義はあるのかということである。

自分の子供は自分で育てるものなのではないのか。
「八日目の蝉」という映画を見た。
自分の子供を、他人に育てられた女の悲劇を描いた映画である。
いまは、それが悲劇でなくなったようである。

子育ては他人に任せたいから、保育所をもっと増やせと言う要求が区役所に来るのだという。
自分で育てられない子供を産むという大胆な勇気を持った女が増えたようである。
自分で育てる気持ちもない子供を産み捨てるという風潮ができてきたのである。
それが文明の進化の姿なのだという。それを劣化しているというのが庵主の物の見方である。

子供を人に預けた時間に親は何をしたいのか。お金を稼ぎたいのだという。
そのお金を何に使うのかというと、育児所に払うためだという。はじめから自分で育てたら。
自分の子供を自分で育てない親を嗤ったが、思えば庵主は自分で呑むお酒を自分では醸さない
のである。全部人まかせである。人を嗤えないことに気づいてこの話は没にするのである。

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お酒を呑むと、自分のみっともなさがよく見えてくるのである。

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by munojiya | 2013-02-26 00:02 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
2013-02-26 ほとんど病気の「ウリジナル」
その病状にちゃんと名前が付いていたのである。
「ウリジナル」というのだそうだ。
地酒という言葉がある。その土地で造られたその土地由来のお酒である。特有の酒である。
ただし、地酒の中には大手酒造会社に造らせた“地酒”もあるからすべてがそうではないが。

その地酒にならっていうなら「地病」と呼ぶべきか。その土地に特有の病気のことである。
旧来、そういう病気は風土病と呼んでいるが、風土病はその地域に特有の病だが、一方、
「ウリジナル」はその人々にだけ発祥する特有の病だからやっぱり「地病」でいいだろう。
「あれは朝鮮人の地病〈じびょう〉だよ」というわけである。「奇病」という言葉もあるが。

「ウリジナル」というのは『我々=ウリとオリジナルを合わせた造語』(典拠)だという。
その地病の症状は、隣の芝生が青く見える病気である。
「ウリジナル」は隣を直撃し、さらにその病状は悪化しているようで、遠くの山の青さまで
いっそう青く見えるようになったようである。

隣の国を辟易させ、世界中を苦笑させている「ウリジナル」病が今度は遠い山に目を向けた。
世界の真ん中(中華)の大山〈たいざん〉に噛みついたのである。大山は怒ったという。
そりゃそうだろう。自分が使ってもいないものを俺が造ったというのは病も度を漉している。
仮に漢字を造ったのが朝鮮人だったとしても捨て去るほどに価値のないものらしいのである。
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by munojiya | 2013-02-26 00:01 | 笑い話 | Trackback | Comments(0)
2013-02-25 あっ、そこには日本酒がない
和民〈わたみ〉とか、笑笑〈わらわら〉とか、月の雫〈つきのしずく〉といった今流行りの
大箱(広い店)の居酒屋をなんと呼ぶのだろうか。
居酒屋といえば、庵主は、客が数人も座ればいっぱいになるカウンターと、あっても二、三の
テーブルがあるぐらいの小さな呑み屋を思い浮かべるのである。

だから、大箱のお店は、お酒が呑めるとはいっても居酒屋というイメージではないのである。
また、「説謬辞典」で「居酒屋」を引くと、『安直に飲める酒場の称。』とある。
それらのお店も、安直な居酒屋よりも一つ上のイメージを狙っているようである。
安直な居酒屋じゃないぞということで、居楽屋と洒落ているお店もある。

そういうお店は、システム居酒屋とでもいうのだろうか。
マニュアル通りに運営されているという意味で安直な居酒屋のことである。
お酒で言えば、大手酒造メーカーが造るお酒のようなものである。
小さな蔵元が造るお酒と違って欠点もないか面白みもないのである。

そのシステム居酒屋の2時間飲み放題という宴会に参加した。
庵主には、飲み放題は絶対割に合わない勘定である。その代金に見合う量が呑めない。
で、その飲み放題リストを見たら、ビール、焼酎、ウイスキー、サワーとあって、お酒の銘柄
は何を置いているのかと探してみたら、なんと、そこには日本酒が載っていなかったのである。

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その宴会のあとで、いまだうまいお酒を呑んだ経験がないという五十代の人にうまいお酒と
いうのを教えてほしいと言われたので、まともなお酒が呑めるお店に案内した。
最初の一杯を、それは「十四代」だったが、そのお酒に呑んだ時に表情が変わったのである。
「こんなお酒は呑んだことがない」というのである。50になって初めて味わったという。

庵主は、また一人、信者を増やしたのである。なんとなく教祖の気持がわかる気がした。
システム居酒屋で、安直な味わいの日本酒を呑んで日本酒を毛嫌いするようになるよりは、
飲み放題のリストには最初からそんな酒〈もの〉を置かないというお店の見識は立派である。
「お酒は適量で」と見ると、併せて「お酒は真っ当なものを呑みましょう」と添えたくなる。

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by munojiya | 2013-02-25 09:22 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)