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庵主は泣ける映画も好きだが、笑わせてくれる映画も大好きである。
その評判には大笑いさせてもらった。
映画「劇場霊」である。
そんなに怖い映画だったとは。

上映している劇場の環境がすごいというのである。
凄く怖いというのである。
劇場に入って行くと、客が誰もいないのだという。
劇場にお客さんかいないというので「劇場零」という洒落がホラーなのかと慄然としたという。

もしかして、客は自分一人なのかと不安を覚えていたら、老婆と女の子が入って来たという。
ホラー映画と称して、監督に中田秀夫をもってきて、客にあらぬ期待を抱かせつつ、
エンディングロールで
企画:秋元康と流れてきた瞬間に、あぁ。お遊び会だったんだと諦め

周りを見渡したら、はじまる時に居たはずの
老婆と女子が居なくなっていて、館内にはポツンと自分だけ。。。
その瞬間が1番恐怖を感じました。
』。劇場で一人で見るホラー映画が一番怖そうである。
大手酒造のお酒をひょっとしてと期待して呑む時によぎる怖さには敵わないだろうけれど。
# by munojiya | 2015-12-08 00:02 | 余外篇 | Trackback | Comments(0)
青雲和尚がその透徹した「目」で、アメリカの構造を語っている。
アメリカは、ほんの0.5%のトップの富裕層が、アメリカ上院・下院の議員たちへの巨額
の政治資金を援助していて、政治は彼らの思うままに操られると説いている。伊藤氏は決して
0.5%のトップの富裕層がユダヤ人であることを言わないが……。
』(典拠)。

アメリカの民主主義とは、その富裕層のための政治をいうと事である。
そういう富裕層のことをユダヤ人とからめて「湯田金〈ゆだきん〉」と呼んでいるのである。
『[伊藤貫氏がいうとおりで]戦争するかどうかの最終決定権は大統領にはない。その大統領
を選ぶのも、民衆が決めるのではなく、0.5%のトップの富裕層が決めている。

0.5%のトップの支配層が、大統領を始め政治家を支配するのはカネ儲けのためであって、
平和とか人類の幸福とか貧困の追放とかでは決してない。彼らは支那で大儲けしたいだけの
なのである。支那共産党支配層も志を同じくする。テメエたちさえ儲かればいい。
』。
アメリカは二大政党制だというが、それは紙の表と裏なのである。

その紙を持っているのは富裕層すなわち湯田金だということになる。
そういう仕組のことをいう言葉が湯田金だから、湯田金という言葉を使わなくても伊藤氏が
いっていることは同じことなのである。昔の流行り言葉なら「銭ゲバ」、守銭奴のことである。
味のない、只酔っぱらうためだけの酒造りは「ユダキン」とでも呼べばいいのかもしれない。

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「健康のためなら命はいらない」というクスグリがある。
湯田金は、本当に、「金のためなら命なんかいらない」と思っているのかもしれないのである。
価値観が逆転しているのである。お金は人のためにあるのに、人は金のためにあるという発想
に成っている人達だからである。一言でいえば気違いだが、それが力があるので困るのである。

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青雲和尚は媚中・副島隆彦と宮坂正弘の違いをこう説明している。子供と大人の違いなのだと。
媚中副島は支那共産党トップを「善人」と「悪人」という風にふたつのカテゴリィに分類
している。胡錦濤、温家宝、李克強らが改革派だから「善人」、江沢民、李鵬、羅干、曽慶紅、
賈慶林、周永康らを「ワル」と断定している。なぜそういえるかの根拠は何も示さない。
その後、副島が絶賛した「善人」がどれほどのワルだったか分かっても、副島は知らんぷりだ。

宮崎正弘氏は、中国の指導者に「善人」と「悪人」は分類法として間違いであり、「悪い」か
「もっと悪い」の二分類しかない、と言い切っている。その通りである。宮崎氏のほうが副島
よりはるかに支那を知り尽くしているからである。
』(典拠)。
それをチョウセン人と日本人の物の見方の違いだといったら語弊があるのかもしれない。

# by munojiya | 2015-12-07 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
・維新のヒーロー坂本龍馬に誰がカネを出したのか? 海援隊という5~60人の働いて
ない男た を養うカネはどこからでてきたのか? 大量の武器(今の価値で50億円とも言わ
れます※日本銀行高知支店のHPより)を買うカネはどこからでてきたのか? 軍艦を買う金
は? 全国各地に出張しまくるカネは? 一体、誰が何の目的でそのカネをだしたのか?

・100万人の幕府軍は簡単に圧勝できたのに、なぜ突然、戦闘を放棄したのか?
・日本中の刺客から狙われていた坂本龍馬、一体だれが殺したのか? なぜ犯人が分からな
かったのか?
・イギリス大英帝国と麻薬の不都合な関係-これを知ると明治維新の本当の姿が見えます。


いいツカミである。坂本龍馬ファンでなくても、気になるのである。
戦前の日本が戦争をしまくった訳』を2980円出せば知る事ができるというのである。
お金の出所が判れば真相が判るということである。
中東暴力団・イズイズ団のお金の出処はトルコだという事がバレたようである。

では、龍馬にお金を出したのは誰か。庵主の想像力では見当もつかない所のそれを2980円
で教えてくれるとうのだから、心が引かれるではないか。しかも今回はその講義録を只で提供
するというのである。太っ腹なのである。送料だけは負担してほしいという。商売がうまい。
庵主は、庵主の想像力では見当がつかない味わいのお酒の方にお金を投じたいのである。

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ならば、さっそく送料の550円を払って、その真実を教えてもらおうと思って、「申し込み
はこちら」のバナーをクリックしたのである。
すると庵主のパソコンが無慈悲な警告を発してくれたのである。
このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。

このWebサイトで提示されたセキュリティ証明書は、別のWebサイトのアドレス用に発行
されたものです。
セキュリティ証明書の問題によって、詐欺や、お使いのコンピューターからサーバーに送信
される情報を盗み取る意図が示唆されている場合があります。

このページを閉じて、このWebサイトの閲覧を続行しないことを推奨します。
』(典拠a>)。
『2980円の講演録CDを送料だけで?  裏はなに?
なぜ、2980円で販売している講演録があなたは送料だけで手に入るのか?
理由は2つあります。

1つは、西先生の知見をより多くの人に伝えるため、これは、このプロジェクトのミッション
でもあります。もう1つは講演録を聞いて、西先生の事を知ってもらうことで、10人に1人
くらいは、有料商品である“フーヴァーレポート”に興味を持ってもらうことができるんじゃ
ないかと考えたからです。[以下の販売手法はリンク先でどうぞ]』(
典拠)。

# by munojiya | 2015-12-07 00:03 | 余外篇 | Trackback | Comments(0)

2015-12-06 ワクワクする話

小名木善行〈おなぎ・ぜんこう〉さんという人がいる。
この人の頭の中はどうなっているのだろうかと思うのである。
この人に何が起こっているのかと思うのである。
その発想が面白いからである。

どこから、そういう紐(発想)を引っ張ってくるものか。
天恵か。それとも本当に賢いからなのか。
庵主は、お酒はどんな造りをしようが、呑んだ時にうまければそれでいいのである。
純米酒に拘らない、アル添酒を忌避しない、変な造りも馬鹿にしないのである。

まずは、呑んでみてからである。
で、大抵は、真っ当な造りをしたお酒がうまいということなのである。
どこからそういう発想が生まれようが、その内容が面白ければそれでいいのである。
話は面白い方を選ぶのである。好むのである。そう信じるのである。

歴史というのは、その民族なり、集団が一番心地よいストーリーの事だと思っている。
嘘でもいいのである。心がワクワクするものだったら、それが一番楽しいからである。
こういう話を聞くと、庵主はワクワクするのである。「面白〈うま〉い」と思うのである。
面白いのお裾分けである。いいものを渡す時にはお福分けというのだと聞いたことがある。

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庵主が呑めるのはうまいお酒だけである。
うまいお酒とはその味わいの中に「うまい」があるものである。
まぎわらいしいが、後者の「うまい」は形容詞ではなく、名詞である。
たとえば夢偽称中、おっとっと誤変換、正しくは「麦焼酎」である、その「いいちこ」。

「いいちこ」の安いものはまずくはないが、庵主にはうまいといも思えないのである。
庵主には呑めないといっていい部類の酒である。
しかし、フラスコ瓶(四合瓶で2800円)からは俄然うまくなるのである。
これなら呑めると体が納得するのである。そのランクから「うまい」を感じるのである。

人の心をワクワクさせるものが「うまい」である。
うまいと書くと味覚の世界だけのように感じるが、この「うまい」は一般名詞なのだ。
「面白い」とか、「心にかなう」とか、「心地よい」と言い換えてもいいのである。
だから、「うまい本」とか「うまい映画」といっても全然差し支えないのである。

小名木さんの話は「うまい」話なのである。
「ワクワクさせる=うまい」だから、「うまい」を「ワクワクする」といっても同じだ。
「真実」に触れているときの感動のことである。「真実」とは、生まれて来てよかった思う
物の見方や考え方のことである。呑んだ時にそう思うお酒もまた真実なのである。

# by munojiya | 2015-12-06 00:04 | 酒の肴 | Trackback | Comments(0)
AIIB(通称、亜細亜いんちきイカサマ銀行)が未格付けの債券を発行して、それに韓国が
飛びついたという話である。
未格付けの債権を買い取るとかクルクルパーか』(典拠28)。
無尽蔵に刷られる元に替えられる債権をドルで買うんでしょ もう馬鹿馬鹿しくて』(68)。

つまり宗主国の中国様が、属国韓国にゴミ債権を押し付けるわけね
流石にこれは同情するわ(笑)
』(25)。
外貨準備がギリシャ国債とかAIIB債券とかばかりになんのかな……』(26)。
やっぱり韓国にジャンク債を押し付け過ぎな感が強いよね

世界不況の対策に、一部に押し付けて潰す、って考えもあるけど、
韓国に世界の不況を押し付けて第二次朝鮮戦争で潰して更地にして新たに建国して
それを国際社会でまた育てて、って流れになったら、日本がまた無駄金を投資させられる
ハメになるな
』(204)。

日米抜きでの格付けの見込みが悲惨だったって話があったからだろうが、無格付けとはね。
そんなんで引き受けるのは韓国くらいなもんだよな。
で、それがいいことのように記事を書く時事通信。
』(111)。
上には上があるという事である。お酒は、下には下がって、零落しても呑める酒があるのだ。

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〈よいしょ〉には、さらに上手な上があるのである。
本来なら日本の財務省が引き受けるべき案件だった
日本が引き受けることができないので、韓国にお鉢が回ってきてしまった
もうけることしか考えなくなった日本に対し、世界を考えはじめた韓国

晴れて先進国の仲間入りの資格を得た韓国
天上から転げ落ちる一方の日本
なんでこんなしょぼい国になってしまったのか
リスクを回避してばかりじゃ世界の尊崇は集められませんよ
』(典拠142)。お見事である。

ここからが笑い話である。北朝鮮のチャーハンに匹敵する譬え話大賞のバスである。
じゃあ時事通信やAIIB乗り遅れ論を展開していたマスコミが、このジャンク債を大量
買いするんだよね? で、もうバスは相当遠いところまで、走って行ってしまったと思うんだ
けど…… えっ? 燃料が無くて発車できてないのかよ
』(同前165)。

笑えるバスなのである。実に分かりやすい譬え話の好見本である。
AIIBのバスは戦中[の]日本のもののごとく石炭で走る
当然パワーは出ないので坂道に差し掛かったら乗客全員で押さないと登りきれない
こっちは軽で上がるから(無慈悲
』(同前米17)。日本人はもうチョウセン人に飽きている。

# by munojiya | 2015-12-06 00:03 | 笑い話 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya