ウインドウズがついに「進化して」、今度は10を出したという。
世の中、見た目は進化しているように見えるが、中身は劣化している、という庵主の持論を
実証しているようなものである。ちなみに、これは7月30日に書いた原稿である。
勿論、若い人はこれからどんどん成長する筈の人なのだから、進化に付いていっていいが、
庵主のように老齢になると、必要以上の機能や、面倒臭いことはしたくなくなるのである。
ネットとワープロができればいいのに、そんなに進化〈れっか〉したOSなんか不要なのだ。
今度の10は評判が悪いようだ。
『マイクロソフトが、Windows10を無償で配っているんだが、世の中、タダほど怖い
モノはない。アドビもそうなんだが、最近のトレンドは、買い切りでなく、月々徴収という
ヤツで、将来的には毎月、マイクロソフトにカネを払わないと使えなくなるらしい。
PCに詳しい人が口を揃えて「10は入れるな」と言ってるので、確かだろう。』(典拠)。
製薬会社がそれと同じような商売をやっているという。
病状を治す薬ではなく、その薬を使い続けないとならない薬を開発しているというのである。
酒造会社もそれか。最初は夏場のうまそうな安い生ビールで誘っておいて、将来的には毎月、
酒屋にカネを払わないとならない人生を送らせるところは。
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『OSがウイルス。本物のウイルスで酷い目に遭ったことはないがアップデートで酷い目に
遭ったことは何度もある。
マイクロソフト死ね。』(典拠)。
韓国とマイクロソフトは関わり合いにならない方がいいみたいである。