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その動画の内容とは全然関係ない話なので、その動画の主旨を貶すものではないことを最初に
お断りしておきます。
その動画で唄っている、庵主は名前を知らない女性歌手は凄いと思います。
ただ残念なことは、庵主は英語が得意ではないので、何を唄っているのか判らないことである。

それはともかく、目が奪われたのはこの場面である
歌手の後ろの壁面にある「マリナード地下街」のロゴマークに、である。
庵主には、なんとなくアヤシイ図案に見えてしまうのである。
これよりは露骨ではないにしても、である。

ヤクルトタフマンのシンボルマーク(←二義言葉になってしまった)と違って、狙ったわけでは
なく、たまたまそう見えてしまったのだろうから、庵主はそこに悪意は感じないのである。
でも、一度そう見えてしまうと、ずっとそう見える事になるのだろうと笑って見ているのである。
悪意は全くないのだろうが、「アクサ保険」の「アクサ」が「悪さ」に聞こえてしまうのである。

庵主のイメージの中では、悪代官の「悪」と繋がってしまい、ひょっとして悪い事をしている
保険会社なのではないという疑念が湧いてくるのである。
「名は体を表す」と経験則があるからである。
お酒の「死神」もまた悪意はないのだろうが、嫌な人に贈るにはもってこいのお酒なのである。


# by munojiya | 2024-03-19 09:28 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

2024-03-18 男の仕事時

尾崎さん28歳(!)阿久さん34歳(!)筒美さん31歳
大人が大人として振舞った時代ですね。。。』(典拠米)。
お母さまお美しい。尾崎さんめちゃくちゃイケメン』(同米)。
お母様は凛とした美人さんですね。』(同米)。『元バレリーナ』(同米)。

「元自衛隊」とか、「元朝日記者」といった嫌味の「元」があるが、これは親切な「元」である。
筒美京平さんもいるね』(同米)。
どこにいるかというと、阿久悠の隣に立っている人である。
ほとんど表には出てこない人だったが、どこにでも、知っている人はいるのである。

私は、原曲の方が好きだな。これですよね』(同米)。
「また逢う日まで」の原曲は言わずもがなだが、阿久悠先生の著書で
元々はエアコンのCMソングとして作られたと知った時には驚きました。』(同米)。
みんな、よく知ってるなぁ。庵主はそれを今初めて知ったのである。

また逢う日までとメロディー同じじゃない。これが元歌なんて知らんかったわ』(同米)。
メロディと膏薬はどんな歌詞にでもくっつくのである。あとは歌い方次第である。
どんな悪い、いや、まずいお酒が出てきても、それを楽しめるかどうかは呑み方次第なのと同じ
である。その次第が芸というものである。

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確か学生運動が無駄に終わって無力感を味わった心の傷を癒す歌詞だったかな』(典拠米)。
その前にこういう企画があったらしい。
あのやなせたかし氏が作詞なさったCMソング
残念ながらお蔵入りになってしまいました。

ふたりでドアをしーめーてー
こころをよせておーいーでー
サンヨールームエーアーコーン』(同米。以下同)。
このベースは江藤勲さんですね!また逢う日まで は寺川正興さんがベース弾いてますが』。

庵主には純米酒とアル添酒の違いが判らないように、ベースの違いも判らないのである。
話は突然、「亜麻色の髪の乙女」の話になる。唄っていたのはヴィレッジシンガーズで、それを
島谷ひとみがカバーしている。と思っていたら、その歌の大元は青山ミチの「風吹く丘」だった
というのである。まず島谷の、そして青山ミチである。一応、ヴィレッジのも。その若い頃の

そして、やっと本題の「男の仕事時」の話である。この歌の話である
昭和36年の歌だという。作詞は石原慎太郎で29歳の時の仕事である。作曲は山本直純でその
時同じく29歳である。唄っている三浦洸一は33歳である。
石原さんの価値は この曲を 世に出したことである。 実に素晴らしい曲だ』。ぅーむ。

# by munojiya | 2024-03-18 16:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
米国球界のスーパースターとなった「大谷翔平」の活躍は素晴らしい。
と、振っておいて、庵主はその翔平がすっかり嫌いになったのである。
目障りになったのである。
それまでは可愛いと思っていたのに。

そもそも、「可愛い」という感情は、相手に対する圧倒的優越感の表明なのである。
「俺の方が上だ」という感情である。
人は、相手に対して優越感を抱いていないと落ち着かないのである。例えば、野球の選手なら、
それが俳優でも、警官でも同じだが、相手に、ライバルに劣等感を抱いたら仕事にならない。

野球の選手なら、戦わない選手なんか見ていても面白くない。警官なら、悪人にひるんだら仕事
にならない。俳優なら、いつまでたっても芽が出ない。他人が戦う姿を安全地帯から眺めている
のが楽しいのである。戦争映画が好きだからと言って、実際の戦場に行く馬鹿はいないのである。
人気者の大谷翔平であるが、庵主はすっかり熱が覚めてしまったのである。不愉快な顔になった。

何がキッカケだったかというと、「結婚しました」と公言しながらいつまでも相手の名前を紹介
しなかったからである。大谷がどんな女を選んだのか気になるではないか。そのうちすぐ判る事
なのにそれを隠そうとする姿にはがっかりしたのである。悪い酒を呑まされていた気分である。
お酒の好みが変わったという事である。好みは個人の自由なので、そういう事もあるのである。

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「悪い酒」の「悪い」は「つまらない」とルビを振っておいた方がいいかもしれない。
“悪い" のは、もっぱら庵主の気持と心証の問題であって、大谷には何も関係ないからである。
今では、「田中真美子」という人が、大谷の結婚相手だと報道されているみたいだが、結婚相手
を秘匿してヘタを打った羽生結弦を思い出した。その二の舞にならないようにと祈るのである。

掲題は「庵主が大谷翔平を嫌いになったワケ」になっているが、「嫌いになった」と言うよりは
「どうでもよくなった」とした方が正しいかもしれない。
「庵主が大谷翔平がどうでもよくなったワケ」である。齢をとると熱狂が続かないのである。
老境で、また一つ、庵主が関わった荷物〈ゴミ〉を捨てたという事である。お迎えが近いかな。

# by munojiya | 2024-03-17 00:04 | 日曜日のくつろぎ篇 | Trackback | Comments(0)
こういう話で泣けるのだから困ってしまうのである。酒呑みに泣き上戸というのがあるが、酒を
呑まずに泣けるのだから安上がりなのか。
それは、齢を取ったご褒美なのかもしれないが。小さな心情に共感できるという事なのだから。
今日の「泣きネタ」はこれである。

父は、無口で
あまり母の話は
してくれなかったが
酒の勢いで、たまに話してくれた時に、印象的だったのが、

「お母さんは、
お前の結婚式までは
せめて生きて
花嫁姿を見たかった…

と何度も言っていたよ。』典拠0:47)という話である。
運悪くして長生きする事ができなかった死者の憾みが伝わってくるからせつないのである。
「この仇をきっととってや」と言って死んでいった広島の原爆被災者の最期の言葉も同様である。
そのアメリカに「報いる」にはどうしたらいいものか、思案しているところなのある。

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思えば、「サプライズとか「ハプニング」というのは、あのTV業界が作り出した糞言葉なの
だろう。
そして、くだらない商品を売るための「営業用語」になっている「幸せ」もまたTVの仕業なの
だろう。

幸子、絶対に、幸せになるんだよ!』(典拠3:09)。
で、その「幸せ」というのはどういう状態を言うのか、わかりますか。
日々の家事に追われて(←家事というのは限りない営為である)無為に時間が流れていく事を
言うのか。

あるいは、手に職を得て、仕事をこなすために、やってもやらなくても、どうでもいい労働に
いそしむ事なのか。仕事後の一杯の生ビールを美味しく飲むことができるから確かに幸せだが。
子育てをしっかりやる事なのか。子供が巣立った後には空虚感が襲ってきて、子育てのむなしさ
に耐えることが生きているという事の実感と言うのだろうか。

子供は家族であっても、たとえそれが我が子であったとしても、それを支配する事はできない
のである。また、時には感情を分かち合えないこともある。否、他人の感情は分かち合えるもの
ではないのである。テレビドラマはそれを強要するが、それは無理なのである。感情の共有と
いうのは、宗教団体の飯のタネなのである。虚飾の幸福である。気づいたらむなしくなるだけの。

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そして、そのビデオメッセージ(←日本語で書けないのが悔しいが)が「幸せ」の意味を教えて
くれるのである。
そうしたら、私の分まで
幸せになってね!』(典拠5:29)。

そうなのだ。死者の望む「幸せ」とは、生き残った者に対する「呪い」だったのである。
早世する悔しさだったのである。あー、「幸せ」というのは縁起でもない。お祓いの塩を撒こう。
他人から「幸せ」を強要されたくないのである。神が言う「幸せ」から外れてはいけないという
呪いで何と多くの人が苦衷を舐めさせられたことか。「神」とは「迷惑」の同義語でもあるのだ。

僕の母親は三才の時に亡くなる時に、人様に迷惑を掛けない用に[様に]正しい道を進んでね、
天国でいつも見守っているからと口にして息を引き取った事を今でも鮮明に記憶にあります。 
母親の力で今も生きれてるとも心に思いますので、皆様も両親に感謝の気持ちを忘れないで
下さい』(同米)。3歳の時の記憶が残っているものなんだ。庵主には3歳の時の記憶はないが。

そのお母さんに(他人の御母堂だから、お母さまにと言う処か)、諭されなくても、日本人なら
その心遣いは教えられなくても知っているのではないか。庵主がそう思うのも、教育の成果なの
かもしれないが。神様から、あれするな、これするなと十戒を授けられなければ善悪が判らない
白人とは、日本人の気質はちょっと、いや、だいぶん違っているようである。

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自分結婚しないと思ってたけど、
これ聴ける親になれるなら
幸せだと思うわ。
もう歌う側にはなれないからね。』(典拠米。以下も同)。この連は舞台が変わっています。

まだ自分の子どもいないけど、卒業式でこんな立派に歌ってるところ見たら号泣する自信
ある』。
こんなに男声が聴こえる旅立ちの日にはじめて聴いた。。。バランスが完璧で美しいです。』。
この曲がそもそも神なのは当然なんだけど、伴奏の子凄くないか?

超絶技巧ができるのかは分からないけど、明らかに音の粒とか抑揚とか半端ないぞ。』(同米)。
中学校の卒業式本番、どの練習よりも男子がしっかり歌ってて驚いたの思い出した。
式後に男子に聞いてみたら女子達が泣いてたから俺らがカバーしないとって思っただって。
それきいてまた泣いた。』。

すてき。テンポを変えない指揮、聴かせる伴奏、一人一人が丁寧に歌う。
大抵の旅立ちの日には最後の盛り上がりのまえで男子が「たくしてええええー」とか調子乗って
ぐちゃぐちゃになるのに。元の歌のハモリ方が男子に遊べ!と言ってるような展開だから仕方
ないんだけどさ。それでスピード上がって盛り上がるのも一興。』。

# by munojiya | 2024-03-16 00:07 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
出会ってしまったのである。
この歌に。
庵主は美空ひばりが大嫌いである。
大方がその歌に感銘しているというのに。誰もがその歌を高く評価しているのに、である。

勿論、庵主もその歌が上手いのは判っているのである。
これは無二だな、と。
でも、その臭みが苦手なのである。
焼酎がそれである。今時の焼酎は本当に綺麗なのである。

これを呑んでしまってもいいものかと、躊躇〈ためら〉うこともあるのである。
美しいお酒がそこにある事は、庵主にもわかるのである。
でも、それを好んで呑みたいとは思わないのである。
お酒の方が、庵主には好きなのである。余興で最初の一杯ならいいが、本当に呑みたいのはお酒。

そもそも、庵主は高級品に興味がないのである。手ごろな実用品で十分なのである。
幸いなことに、お酒は手ごろな値段で、超高級品が手に入るという特殊な世界だった。
まるで、お酒のそういう高級品みたいな歌に巡り合えてしまったのである。
この歌である。泣けるを超えて、美しいのである。

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きみかさんこんにちは。トロットガールズの愛燦燦拝聴あいました[「拝聴しました」か]。
痺れました。心に響き涙が出て来ました。
コメントみてたら何か落ちたって書いてありましたが僕は心に響きました。人はそれぞれ響き方
が違います。気にしないで僕の様に心に響く人多いと思います。

ポジティブに考えて前を向いて頑張って下さい。
心に響いた人がここにいる事を覚えててくださいね。[庵主もその一人に加えてね]
愛燦燦後半少し上を見、目をカッと開きスイッチが入ってからの高音鳥肌が立ち、そこが1番
良かったです。

それから色々けんさくして[検索して]たくさんの曲を聴きました。
いままで血の滲む様な努力をされて来たんだと思います。それは僕達視聴者には凄く感じて
います。
本当にきみかさん歌を歌うのが大好きと言う思いがヒシヒシと感じます。

メジャーな大物歌手さんときみかさんとの違いは名曲をこの世に出しているかいないかに違いだ
と思います。歌唱力はMISIAさんとかにも引けをとってはいないと思います。
きみかさんにオリジナルの名曲が生まれる様に願っています。[以下略]典拠米)。余韻
この歌も。『思わず和佳奈さんの歌声に引き込まれてしまいますね』(同前米)。

# by munojiya | 2024-03-15 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya