日本人と朝鮮人の見分け方
見掛けがよく似ているし、呑んでも違いが分からないからである。
他の人はどうか分からないが、庵主にはその違いを感知する能力はない。
ではどうやって区別するのか。その回答は末尾に記する。
庵主には、日本人と中国人と朝鮮人の違いもまた見分けられないのである。
庵主が香港に遊んだ時、マカオに向かうためフェリーの乗り場で並んでいた。
その行列の中にいかにも田舎から出てきたような風貌の中国人の一団がいた。
中国も国内観光が盛んになったものだと思って見ていたのである。
その一団がお喋りを始めたのである。流暢な大阪弁だったのである。日本語である。
香港にいると庵主は地元の人となんら違和感がないのである。
日本国内においても、それと同様に区別がつかないのである。よく似ているからである。
朝鮮人は、中国人と違って通名と称して日本人名を名乗ることが多いから紛らわしい。
凶悪事件の犯人が実は通名の朝鮮人だったということが少なくないと電網では囁かれている。
朝鮮人の見分け方はこうだ(電網番組「月見櫓」)という。文化〈ないめん〉が異なるという。
その国に同化していれば当たり前のことが外国人には意外と分からないということである。
お酒の違いはラベルで見るのである。日本人なら虚偽表示はしないと信じてのことであるが。