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091022 笑い話 ノーベル平和賞

「2020年までに悪人を廃絶します」と政治家に言われて信じる馬鹿がいるか。
悪人という定義が大きすぎるというのであれば、具体的にいえばこうである。
「2020年までに泥棒をなくします」といわれて賛成する馬鹿がいるか、ということである。
そういうことを声高に放言する政治家に与える賞があるとすれば、「冗談大賞」だろう。

「核兵器を廃絶します」と演説してそれを受賞した大統領がいるという。
その「冗談大賞」の名称をノーベル平和賞という。
金大中という法螺吹き男が受賞した賞でもある。
アール・ゴアという虚言症の男が受賞した賞である。

見様によっては、表彰されたら、ほどんど恥じといっていい大賞である。
「世界大法螺〈うそつき〉大賞」という位置付けでいいのではないだろうか。
賞典は、授与する人の思惑に意味があるのである。思惑を読め、である。
そして、受賞する人の品位と見識がその賞の価値を決めるのである。

ノーベル賞の選考委員会は人を見る目が、以下省略である。
日本酒の鑑評会の金賞は造り手の励みになっている。受賞は名誉とされている。
いまのそれは、お酒の美人コンクールである。庵主にはさほど興味のない賞典である。
精米歩合70%でうまい酒を造るというコンクール(見識)になら庵主の心は動くのだが。
by munojiya | 2009-10-22 01:08 | 笑い話 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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