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091204 時局物 いよいよ納税者番号制度

民主党が推進している子供手当ての支給にあたって、
所得制限をするかどうかという議論になり、そこで浮上して来たのが、
それには収入を明確にするために納税者番号制度が不可欠だということである。
国民総背番号制度反対というサヨクの意見で再三潰されて来た構想がまた甦ったのである。

しかし、すでに住基法で住民一人ひとりに打った11桁の個人番号があるじゃないか。
庵主のところにもその番号が通知されてるのである。11桁なので覚えられない。
それで集約すればいいだけのことなのではないのか。
昔は電能(コンピューター)が発達していなかったからそれができなかったのである。

いまは一人の人間にいくつもの番号が付いているが、その連携はとられていない。
横のつながりがないので、住基番号も税金を使って無意味に打たれているのである。
先の定額給付金も、住基番号の登録者だけを対象にすれば簡単に処理できそうだったが、
いろいろ問題があるのか、役所がわざと事務を煩雑にしているものかそれは使われなかった。

考えようによっては、総背番号制というのは怖いのである。
その番号を邪悪な企てをした人が支配すると、支配される方は逃げ場がなくなるからである。
全ての個人データーを登録したカードを持たされるようになったら救いがなくなるからである。
アル中患者はそのカードによってお酒が買えなくなるだろう。世は末に向かっているのである。
by munojiya | 2009-12-04 00:16 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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