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100109 情報が教えてくれること

「ファッションが教えてくれること」という映画があった。
そのタイトルのパクリで「情報が教えてくれること」である。
この場合の情報というのは、商業情報のことである。
商業新聞という場合の商業である。

それによって金儲けをするためにばらまいている情報のことである。
対価を取って提供する情報のことである。慈善事業でなく、商品としての情報のことである。
新聞や雑誌の記事、TVやラジオの番組等のことである。有代である。TVラジオは金主が払う。
ファッションが教えてくれることは、情報は金になるということである。

そして商業情報が教えてくれることは、それらはなんの役にも立たないということである。
鳩山総理はいい人なのか、悪い人なのか、それらの商業情報を読んでも判らないのである。
いい総理だと書く人もいるのである。中には馬鹿だと断じる人さえいるのである。
どっちが正しいのか、庵主には判らないのである。ただ総理に相応しくないことは分かるが。

書き手の名前よりも、それを書いている人のスポンサーを見ることだと思い至ったのである。
例えば、先の岩見隆夫氏の記事は信をおけるかである。あわれ、金主は「毎日新聞」である。
またそこに書かれている「読み」が正しいかどうかを判断できるだろうか。庵主には判らない。
当ブログは対価を取る情報ではないが、その信憑性もまた読者には判らないはずである。

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では、こういう記事はそのまま信用できるだろうか。情報はファッションなのである。
この情報〈ブログ〉だって、これを毎日やるとなったら、素人の手には負えないのである。
そのスポンサー(金主)はだれなのかなと思いながら読むのである。
庵主は「情報」に踊らされているのである。ファッションを着せられているのである。

さて、いま新しいファッションは「イエメン」である。
ファッションの流行はそれが流行る数か月前ないし数年前から企画されているのだという。
雑誌「VOGUE〈ヴォーグ〉」はその予告編である。あえていえば犯行の予告である。
公開日は決まっているのである。本篇がコケることもあるけれど。

補助線である。以下は前記リンク元の米欄からの引用である。金主は誰かという話である。
『すべてはイギリス王室とゆだや資本がくっついて、世界制覇をもくろみアメリカを利用して
間接統治させているだけやん。』国際陰謀勢力が金主だという説である。
『>台湾有事に日米は何もしないというのであれば、日米安保は不要となる。[日経の記事]

中国はいずれ必ず経済的に行き詰る。
その時、日本への軍事侵略を試みる可能性は極めて高い。
中国の手先となって活動している日経としては、中国脅威論などとんでもないということなの
だろうが、今回の[「日経ビジネス」誌の]論説はお粗末すぎる。』中共金主説である。

by munojiya | 2010-01-09 01:53 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

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