10-01-24 時局物 見える人と見えない人
現職の国会議員である石川知裕代議士が国会開会の直前に逮捕された。
なんたる検察の横暴だという見方もあるのである。
醒めている人はちゃんと分かっているのである。
『事件の被疑者や参考人にとって、最大の証拠隠滅は自身の自殺である。
戦後、多くの疑獄事件で、官庁の実情に最も詳しい課長補佐の自殺によって、
つぶれた事件は多い。石川も自殺の恐れがあったので、急遽、逮捕された。』
日刊メルマガ「頂門の一針」の主宰者渡部亮次郎氏(身辺雑記)である。
余談であるが、そのコメント欄の投稿がおかしい。
「目線が高い」というのである。だからいいのである。背が低かったら目印にならない。
「なんだ、全部読んだことがあるよ」という。それを編集してあることに価値があるのだ。
おいしいところを集めてくる技に庵主は感心しているのである。堪能しているのである。
著作権はどうなっているかは知らないけれど。それは庵主の興味外なのでどうでもいいが。
「むの字屋」もお酒のおいしいどこ取りなのである。うまいお酒だけ呑みたいのである。
国会議員が逮捕された、というのがいま起こっている現象である。
手品には種があるのである。普通の人は種に思いおよばないのである。その方が楽しいけど。
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編集すると見えてくることがある。その1。その2。それが編集の技である。これは別視点