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2010-05-09 怖い話 日曜日でもくつろげない話

コウテイエキ、と聞くと、ついユンケル黄帝液を思い出してしまう。
健康飲料〈きやすめ〉である。高いものは50ML瓶に入ったものが4000円もする。
大吟醸酒よりも高いのである。1升に換算すると144000円。お酒なら詐欺である。
それが何の役に立つのかわからないが、なんとなく飲んでみたくなるから可笑しい。

で、今度のコウテイエキは口蹄疫である。
牛、馬、豚などの偶蹄類がかかる疫病だという。人には感染しないが、人は媒体になる。
口蹄疫にかかった動物は殺処分にするしかないという。
今、それが宮崎県で猛威を振るっているというが、マスコミは殆ど報道していないという。

今度の流行は規模が大きいらしい。
たまたまその流行が民主党政権下で起こったことから被害は拡大しそうである。
社会党の村山富市が総理大臣の時に神戸の大震災が起こったために
その被害はさらに大きくなったとという説がある。今度の赤松農水相も社会党出である。

無能な人が政治をやっちゃあいけないということである。
そんなド素人が選挙で選ばれてしまうのだから、普選は欠陥制度なのである。
このスレッド(掲示板)に書かれていることを読むと心配になってくる。この話は怖い。
もっとも庵主は牛、豚、羊、猪の肉を好んでは食わないからどうでもいいのだけれど。

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奇しくも宮崎県の知事は、自分は総理の器だといって自民党に売り込んだことがある
東国原英夫〈ひがしこくばる・ひでお〉知事である。打つ手に抜かりはないのである。
政権政党である民主党が口蹄疫になんら手を打つことができないという無様な状況にあって、
知事がその器を世に示すことができる絶好の機会が訪れたのである。

by munojiya | 2010-05-09 00:05 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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