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2010-05-27 「発泡酒」といっても二種類ある

『発泡酒とは日本独特のビールです。
世界ではビールの発展は常に味や品質を良くする目的で行われて来ました。
しかし、この発泡酒が生まれる[造られた]目的は味の改良ではありません。
発泡酒の目的は高すぎるビールの税金を回避する為だけに存在します。

これほど歪なビールは世界を探しても日本にしか存在しません。
税金を抜かせばコストはビール[と]同じかそれ以上かかり、しかも味は数段落ちるのです。
それこそ子供でもそんな馬鹿な物は作らないというものが発泡酒です。
ただここで言う発泡酒とは税金対策用のビールより安いビールの事を指しています。』出所

庵主と似たような認識の人がいるのである。
ただ、庵主はその発泡酒は厭味括弧を付けて“発泡酒”と書くのである。
発泡酒とはいうものの、まっとうな発泡酒ではないという含みである。
かつ、その“発泡酒”を代用ビールと呼ぶのである。

そしてそれを酒税を回避するためとは書かず、脱法ビールだと書くのである。
その方が分かりやすいからである。国連とは書かずに戦勝国組合と書くのと同じである。
その人と同様、“発泡酒”はろくなものじゃないという点では一致するのである。
真っ当な酒ではないという評価は同じなのである。もう一つのまともな発泡酒は明日解説。
by munojiya | 2010-05-27 00:10 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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