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2010-07-11 笑い話 笑えるな

『子どもがチャンピオンRED読んでるのと、
池田大作の本を読んでるのとどっちが心配?』駄菓子本(156番)
池田大作の本が、大川隆法の本でもいいけど、長幼の序で敬意を表して池田さんである。
他意はないのであしからず。

庵主はどっちの本も読んだことがないのどっちがどうとはいえないが、
この書き込みをした人はたぶん若い人で、その醒めている感覚に笑っちゃったのである。
つまらない本はだれでもちゃんと分かっているのだなということである。
もっとも、それはつまらないからいいのである。時間潰しにちょうどいいのである。

つまる本だったら気が狂うだけである。本当のことは知らないほうが幸せだからである。
だれだって、自分の本当の器量を知ったらがっかりするはずである。
お酒は、真実に気づきはじめたときにその不安を忘れさせてくれる実用的な良薬である。
老いも若きも、利口も馬鹿も、美人も不器量も呑めば実相を忘れてしまうことができる。

『>「『非実在青少年』とは『非、実在、青少年』という意味だ。
>何が分からないのか、分からない」と[規制提案者は]余裕の笑みを浮かべていた。
落語の「千早振る」かよ』(67番)
石原都知事はネットではすっかりエロ小説家扱いになってしまったのである。老いたなあ。
by munojiya | 2010-07-11 00:33 | 笑い話 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya